原発廃止による供給減分を具体的にどうするのか？

対案がなければ子供がゴネているのと同じ。

東電が東京大学に委託した調査で、犬吠埼の沖合に風車を建てると、東電の年間販売量とほぼ等しい。
風車で電気が足りてしまうが、東電は東大にデータを表に出さないように頼んだ。今でもHPで見れる。

海上発電は、水深500ｍの海域で設営が難しいが、九州大学がそれをクリアする「カーボンファイバー」の風車を作った。
世界で一番優れたアイスランドの地熱発電は日本製。
日本は世界に技術を輸出している。

電気会社の利益は、かかった経費の3.5％を利益として計上出来る、公益事業であることを考慮した独特の算出方法。
例えば、350億円儲けるためには1兆円の経費をかければ良い。

テレビ新聞の広告、「原発は必要＆安全」洗脳キャンペーン、発電は全く行えない「六ヶ所村の再処理工場」など、
架空のニーズ・無駄な施設で経費を掛ければ掛けるほど、経費の3.5%上乗せして利用者に請求できる。
結果、日本の電気料金はアメリカの3倍。先進国の中でもずば抜けて高い。

「もんじゅ」は、関連施設を含め2兆4千億円かけたが、昨年の試運転中にまた事故を起こしオシャカに。
普通2兆円の事業を失敗したら会社は潰れるが、電気会社は、損が出れば出るほど大きな利益を計上出来る。

原子力は一番安いというが、国会図書館で調べたら初年度で13.9円。
一番高いと言われる水力は13.6円。実は原子力が一番高い。
しかも、廃炉の莫大な処理費用は含まれていない。

つづき→動画の一部を書き起こしたサイトhttp://togetter.com/li/113962　

＊　田中優×小林武史 緊急対談〜代替エネルギーで十分にまかなえる
「今だからこそできる話がある」
http://www.eco-reso.jp/feature/cat1593/20110318_4983.php
「新しいエネルギーの未来」
http://www.eco-reso.jp/feature/cat1593/20110319_4986.php

　この段階では、社会全体の生産力が低く、みんなが力をあわせて働かなければ生きていけなかったために、「共存共栄」の関係にならざるをえませんでした。原始共産制の社会は、「共存共栄」の思想によってではなく、人々が生活していくうえでの客観的な条件によって生み出されたものです。

　日本でも、縄文時代の墓はどれも同じような大きさで、特別な副葬品などをもった墓はありませんでした。したがって貧富の格差がなく、他人の労働の成果を独り占めするような支配者は存在しなかったと考えられています。このことは、高校の歴史教科書にも紹介されています。それが、弥生時代には貧富の格差が生まれ、やがて古墳時代には多数の人々の過酷な労働で大きな墓を造るような支配者が生まれるようになりました。こうして、日本でも支配者と被支配者からなる階級社会（奴隷制や封建制）が生み出されたのです。

　エンゲルスは、『家族・私有財産・国家の起源』のなかで、ヨーロッパ人の侵入以前のアメリカ先住民（いわゆるインディアン）の社会の姿を、当時の民族学の研究に基づいて紹介しています。それによれば、一つひとつの部族が、「氏族」と呼ばれる血縁集団を単位として生活していました。そして氏族の構成員は互いに平等で、他人の支配を受けず、男女すべてが参加する選挙によって指導者（酋長＝しゅうちょう＝）を選んでいました｡

　このような氏族を単位とする平等な共同社会は、世界の多くの地域で最も古い段階に存在していた証拠が発見されています。

聴いただけで思わず「そりゃいい！」声が上がるようなアイデアをいっぱい出して
いきましょう。

原発は人類存亡の最重要政治テーマだ。

この政治首長が指示されて当選できれば、

これを突破口に大きく政治の流れを変えられる。

頑張れ！

1は、既得権益者か、霊能力者の「絶対安全宣言」に洗脳された信者か？！

はっきり言って、原発は不必要なのだ。

年間5000億円余りの電源特会に群がっている電力会社、自民党政治家、
重電会社、御用学者、マスコミなどなどの利権集団が、今回の惨事をもたらした。

原発施設は、放射能と言う時限爆弾を抱えた地震列島日本のがんだ！

政策の主要テーマがこれまでのTPP・増税反対から新エネルーギー政策・産業構造改革・行政改革となるだろう。
原発補助金だけで年間５，０００億円、電力会社の利益はコストの3.5%という方程式で保障されている。

法人税収も所得税収も今期２０兆円以下となるだろうから、無駄を止め、国家予算３０兆円でやりくりし、１０兆円は赤字国債償還に回さざるを得ない。
年金・保険運用の３３０兆円の裏帳簿特別会計を止めること。蓋を開けたら真っ赤かだろ。
新自由主義から共生・自立のスローガンで、抜本的な政策転換による日本の再生願う。

既成政党には、社民党以外脱原発・新エネルーギー政策を掲げる議員がいないのは残念だ。
マスコミは、原発賛否の世論調査をやりなさい。

唄を忘れたカナリア
こみ上げる衝動を封印されている日本民族。

かつて日本民族はこんなにも可憐（ヤワ）ではなかった…
DNAレベルで日本民族が共有している、潜在的連結から来る巨大なうねり（カミカゼ）を呼び覚ませるのか。

風力は磁気の問題さえクリアー出来れば安心なんだが。

難しいことはよくわからないが、知恵のある技術に定評を持っている日本人なら代替案は文殊の知恵で克服できそうだが。

特に、都市の住民から「明日は我が身」という思いが完全に消失してしまった。
ＴＶから流される映像からは、もしかしたら自分かそこに置き換わっていたかもしれない、自分の親が置き換わっているかもしれない、
そういう思いが全く感じられない。募金を行えば済む問題では全くない。

決まった時間だけ流される暖房の効いたスタジオからの映像を、暖かい部屋で他人事の様に眺めて、なんとも思わない。
この先、反原発を訴える声に対して、都市住民からは「冷房を止められるぐらいなら、稼働中の原発は残してもいいじゃないか」とう声が出てくるだろう。
そして、「嫌なら東京に来ればいいだろう」と。
そういう思想の典型が、

＞原発廃止による供給減分を具体的にどうするのか？
これだ。

放射線の恐怖に怯え、氷点下の寒さの中に身を置いて、よーく考えてみればいい。