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昨日の枝野官房長官の会見は衝撃的だった。福島の30キロ圏外の原乳と茨城のほうれん草の放射能汚染が基準値を超え、10倍だという。しかも、体内に蓄積するセシウムが検出されたというのだ。専門家は「今すぐ健康被害をもたらすものではない」とテレビで語っている。
当然であり、問題はこれからもたらされるロングレンジの放射能土壌・海洋汚染でなのだから…。チェルノブイリ原発事故で汚染された土壌の作物により、周囲の住民に深刻な健康被害があるように、わが国においても、これからジワジワと国民の健康を蝕んでゆくのだろう。特に深刻なのが子供の被害であろう。
枝野氏は驚くべきことにCTスキャンと同様の被爆量などと能天気な発言を繰り返す。およそ子供の頃から毎年何回もCTスキャンを受ける国民などいない。しかも、CTスキャンは体内被曝ではなく、蓄積するものでもない。一刻も早く、国民、中でも子供を関西以西に疎開させなければならない。
今後の日本の未来を担う彼らだけは守らねばならない。あやしい計画停電の期間中に東京の街から金持ちたちが消えた。パニックになれば金持ちたちも無事に逃亡できなくなるからだ。筆者の住む渋谷区内の某豪邸立ち並ぶエリアからは先週半ばから、ヒトケが消えた。シンッと静まりかえり,いつもは玄関前で掃き掃除をする使用人たちもいなくなった。
節電への協力とやらで、薄暗い地下鉄ホームには妙に空いている電車がやってくる。うすら寒い。某最大手の広告代理店は、先週の火曜日から自宅待機命令がでた。日本で一番情報が集まってくる、超多忙な会社である。
この様な事を書くと風評被害を煽るなという反応がある。しかし、少し考えて欲しい。風評ではなく事実なのである。チェルノブイリ以降、わが国はヨーロッパからの輸入乳製品等に厳しい制限を加えてきた。今度はわが国が、その様な立場にたたされる。農業の産業としての輸出価値も大打撃を受けた。まずは、子供たちの未来である。政府を選んだのは我々大人であり、子供にツケを払わせる訳にはいかない。
http://www.olive-x.com/news_30/newsdisp.php?n=105512
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