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東京都知事選“4選確実”とされる石原慎太郎に各所から「NO!」の声
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110322-00000305-playboyz-pol
週プレNEWS 3月22日(火)20時40分配信
3月11日、石原慎太郎都知事(78歳)がこれまでの態度を一転、東京都知事選への出馬を表明した。「4選は確実」と言われる石原氏による出馬表明の影響は大きく、すでに立候補を表明していた松沢成文神奈川県知事(52歳)は出馬を取りやめたほど。
しかし、“石原4選”に「待った」を掛ける声も多い。前国立(くにたち)市長の上原公子氏は、「オリンピック誘致、新銀行設立など、派手な政策にばかり力を入れて、地味だけど大切な都民目線の政策にはほとんど関心を示しません」と石原都政を批判する。
これに同意するのが前衆議院議員の保坂展人氏。東日本大地震直後に石原氏が蓮舫大臣と会談し、東京に「スーパー堤防が必要」と発言したことに触れ、「本当に都民の命を守りたいなら、完成までに何百年もかかるスーパー堤防より、真っ先に避難緑地を造るべき。ゼネコン体質というか、とにかく目線を下げて都民の命と暮らしを守るという姿勢がこの知事からは感じられません」とばっさり。
また、ジャーナリストの鈴木耕氏は石原氏の78歳という高齢に、こう難色を示す。
「週に2、3日しか登庁しないような高齢の人が、今回の大災害のようなときに徹夜で陣頭指揮を執れると思いますか? はっきり言ってムリです。いつ直下型地震が起きてもおかしくない東京の知事に、78歳の石原さんは不適格です」
さらに、石原氏は同性愛者や外国人などに対する差別的発言も目立つため、その観点から、多様な人が暮らす東京都の長にふさわしくないとする声も少なくない。
だが、“石原4選”に「NO」を突きつけるこのような声も多い一方で、石原都政が10年以上に渡り多くの都民に支持されてきたというのも事実。東日本大震災という日本の危機に直面している現在、都民はどう判断を下すか。注目の選挙戦、告示は3月24日(木)、投票は4月10日(日)だ。
(写真/井上賀津也)
◇
首都から地方分権を実現=都知事選出馬を正式表明−東国原氏【統一選】:時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011032200823
前宮崎県知事の東国原英夫氏(53)は22日、東京都庁で記者会見し、「首都圏が元気にならないと、日本全体にまん延している閉塞(へいそく)感を打破できない」と述べ、4月10日投開票の都知事選に無所属で出馬する意向を正式表明した。その上で「国と地方の役割を明確にし、地方の責任で自治体を運営する必要がある」として、地方分権の実現を目指す考えを強調した。東国原氏の出馬表明で、都知事選の主要候補が出そろった。
東国原氏は、4選出馬を表明した石原慎太郎知事(78)について「多選はよくない」と指摘。政党からの支援については「応援したいと言うのであれば、どんな政党でも連携を検討する」と述べた。
東国原氏は1月の知事退任後、都知事選と国政進出を両にらみで検討。出馬表明が告示2日前になったことには「10日ごろに出処進退を決めないといけないと思っていたが、東日本大震災が発生し、その時期の発表は不適切だと判断した」と説明した。
都知事選では、石原知事のほか、共産党前参院議員の小池晃氏(50)、外食チェーン「ワタミ」前会長の渡辺美樹氏(51)らがこれまでに出馬を表明している。 (2011/03/22-19:52)
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