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2011.3.21(その2)
森田実の言わねばならぬ【210】(森田実の時代を斬る)
平和・自立・調和の日本をつくるために [210]
《新・森田実の政治日誌》菅内閣と民主党は、二階俊博衆議院議員らが昨年6月に提出した「津波対策推進法案」を無視したことを反省し、東海、東南海大地震・大津波に備えよ!/防災、地震対策、津波対策の政界における第一人者である二階俊博元経済産業相(元運輸相)の訴えに耳を傾けよう!/与野党は直ちに「津波対策推進法案」を審議し、可決せよ
「風立ちぬ、いざ生きめやも」(ポール・バレリー)
大地震は恐ろしい。大津波はもっと恐ろしい。しかし、人類は周期的に繰り返される大地震、大津波の災難を乗り越えて生存を続けてきた。しかも人類は大地震、大津波を体験するたびに、苦難に耐え、苦難を乗り越えてより強くなって生き続けてきた。日本民族は今回の東北関東(東日本)大震災による大災害を乗り越えると私は確信している。
元経済産業相、元運輸相で、政界における防災、地震対策、津波対策の第一人者である二階俊博衆議院議員は、昨年6月、自民、公明両党の有志議員とともに「津波対策推進に関する法律」(案)を、国会に提出した。各党、政府与党に呼び掛けて、「一日も早く津波対策を講じるべきだ」と訴えてきたが、とくに民主党の態度は消極的で鈍感だった。鈍感というより無関心だった。さらに言えば無視していた。
そんななかで、2011年3月11日に東北関東大震災が起き大津波が発生して大悲劇が起きた。
津波対策推進に関する法律(案)に無関心な態度をとり続けていた国会議員は、反省をしてもらいたい。津波対策の立ち後れは、きびしく反省されなければならない。
東北関東(東日本)大震災による大津波に続いて、次に、東海、近畿、南海地方で大地震が起こる危険性がある。法的整備を急ぐ必要があると二階元経産相は訴えている。正論である。二階元経産相の訴えに全国会議員は耳を傾けて、国会議員としての役割を果たしてほしいと願う。
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