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大本命に弱点あり! 東国原“土壇場”出馬でも勝算
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110322/plt1103221158000-n1.htm
2011.03.22 :夕刊フジ
東国原英夫・前宮崎県知事(53)が22日午後、東京都知事選(4月10日投開票)への立候補を正式に表明。4選を目指す大本命・石原慎太郎知事(78)を向こうに回し、勝算はあるのか。
関係者によると、東国原氏は2月にいったん出馬の意向を固め、今月14日に出馬表明する予定だった。ところが、その直前、石原氏が4選出馬を表明。東日本大震災の発生もあり、不出馬を含め再検討していた。
しかし、「土壇場で不出馬に転じれば、『逃げた』と言われ政治生命が傷つく。さらに震災で、もうひとつの選択肢だった衆院選が遠のいた」(関係者)ことから、出馬を決意した。
マニフェストとして、複数の自治体が国から財源や権限の移譲を受けてつくる「関東広域連合」や地下鉄24時間化、カジノ構想、年末年始の首都高カウントダウンマラソンなどをブチ上げるという。
ただ、強敵・石原氏を相手に、24日の告示直前になっての出馬表明は遅すぎるのではないか。これに対し、後援会幹部は「たしかに石原氏は強いが、勝つつもりだ」と話す。
「石原氏は未曾有の震災を『天罰』だと言った。撤回し謝罪したが、『不謹慎だ』『犠牲者を侮辱している』との反発は強い。(東国原氏は)趣味のフルマラソンで培った体力を生かし、すでに徹底したドブ板をしている」
この幹部によれば、東国原氏が現在力を入れているのは下町で、足立、台東、墨田、葛飾区などを中心に、毎日のように足を運んでいる。自動車やタクシーに乗らず、地下鉄か電車で移動し、多くの人に接する戦略を取っているという。
4年前の宮崎県知事選では「泡沫候補」の下馬評をひっくり返して圧勝した東国原氏。東京都民の審判は?
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