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文藝評論家・山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』
2011-03-22 01:16
菅直人の国家反逆罪的行為を暴く。何故、菅直人は、東電社員を「イケニエ」にしようとしたのか?
テレビを中心とする大衆娯楽メディアは、「おばあちゃんと孫の9日ぶりの奇跡の救出劇」なる類のメロドラマ的言説を垂れ流して悦にいっているようだが、その裏では恐ろしい政治ドラマが進行していることを忘れてはならない。菅政権中枢部は、東電に乗り込み、東電社員に「退却は許さない」と怒鳴り、強行突入を命じたようだが、東電に対してだけでなく、東京消防庁ハイパーレスキュー部隊隊員に対しても、同じような脅迫による突撃命令を下していたらしい。隊員による石原都知事への報告によって明らかになった。自衛隊や消防庁が国民の生命財産、そして国家を守るために、個人的な欲望や打算を押さえて、前線に出ることは当然のことではあろうが、脅迫してまで送り出すことには、疑問を感じないわけにはいかない。言い換えれば、菅政権の脅迫による前線の送り出すというやり方はスターリン主義そのものというしかない。ところで、国民を虫けらのように扱いながら、菅直人は、政権延命のために、米国に対しては卑屈極まりない態度をとっているらしい。以下はその具体的な証言である。
…
菅総理 原発事故に怒るオバマ氏に不手際を詫びるとの証言
NEWS ポストセブン [3/21 16:05]
菅直人首相は3月15日早朝、福島の原発事故に際して東京電力本店に乗り込み、「撤退などありえない。覚悟を決めて下さい」とまくし立てたが、16日の自衛隊の注水活動には撤収命令を出した。菅首相はなぜ、常軌を逸した行動に走ったのか。アメリカの民主党ブレーンの驚くべき証言を得た。
「菅総理はオバマ大統領に追い詰められて焦っていた。今回の事故に一番、腹を立てたのが来年の大統領選で再選を目指すオバマだ。クリーン・エネルギー推進を掲げて原発を多数設置する計画を目玉政策にした矢先の事故で、原発への危機感が世界的に高まってしまった。最悪のタイミングだ。
オバマはすぐに腹心のデーリー首席補佐官を“菅の見張り役”に任命し、初期からオペレーションに口出しした。
これは未確認情報だが、菅はオバマに電話をかけ、不手際を謝罪したそうだ」
他国の事故対応で危険を冒して活躍している米軍には賛辞が送られるべきだが、そこには米政府の事情も複雑に絡んでいたわけである。
菅首相は、15日中には「米軍機による冷却剤散布」「そのための山形空港の供用」をすばやく決めた。もし、菅氏が怒れるオバマに恐れをなし、国民の安全より何より、まず「アメリカのいう通りに」と考えて東電職員を盾にしようとしたとすれば、「外国人献金」どころではない国家反逆行為だ。……
(ポストセブン)
(続く)
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