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東日本大地震の救済、復興は、目に見えて進んでいるように見え、原発の被害拡大防止作業も進捗しているようだが、非常時の強いリーダーであらねばならぬ、菅総理はと言えば、本日は、防衛大卒業式で訓示をしていたそうだ。それも大切なことではあるが、優先順位からすれば如何なものか。尤も、公務に携わっていても役に立たない、不在の方が良いという事なのだろうか。官邸には、影の総理を復活させたのだから。当の本人は、お役御免といったところか。
仙谷氏も、数々の、醜態をつき、表舞台からは、去っていた訳だが、ここへ来て、白羽の矢が立ったという事なのだろう。親小沢といわれる議員を除いては、他に人材のない民主党であるから。ここぞとばかりに、また、悪態を晒すのか、それとも、名誉挽回とばかりに大活躍を披露するのか。いずれにせよ、第一は、人命、そして、復興だ。成果を祈りたい。
昨日、菅総理は、小沢氏、鳩山氏、前原氏と会談を行い、この災害に関し、協力を依頼したが、形式上のものに思える。後に、協力要請をしたのに、して貰えなかったという事なのかも。尤も、小沢氏には党員資格停止という足枷が填められている為、思うようには動けない、その上、権限がない。どんなに能力があっても、力を発揮する事ができないのだ。国内最大、最良の知恵と力を必要としている時である。野党にも与党にも、個々の案件に精通している議員はいるが、全体のバランスから小沢氏を超える人材はあるまい。菅総理は、三顧の礼をもって、小沢氏を最大権限のある位置へ迎えるべきである。
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