http://www.asyura2.com/11/senkyo110/msg/336.html
Tweet |
福島原発に隣接する市長が、今後、数ヶ月以上続くであろう放射能汚染に苛立ちを隠さない。東電に「廃炉宣言」を迫っている。
「想定外・・」のレトリックで東電は企業延命を図ってはいなのか?
長期に亘っての放水冷却に・・物理的疑問を呈する声が出ておる。
原発特攻をいつまでも軍民消防・東電社員に強いるわけにはいくまい。
放水冷却のみに頼りつづける、東電の企業意思は「廃炉」を前提にしていないようである。
既存制御システムは電源が通じても・・塩水をかぶった状態で、一朝一夕に立ちあがるとは思えない。数ヶ月は要するのだろう。
その間、周辺住民と関東エリアは不測の危機に曝され続けることになる。
原発大国のフランス政府が炉心制圧剤=硼酸の提供をしていると聞く・・
福島沖の米空母でも硼酸注入の特殊部隊がスタンバイしているといわれる・・
冷却放水はあくまでも、重篤な原発事故の集中治療室的な危機対応であろう。
炉心が冷えても、一般病棟?に移っても、汚染の多寡は別にして放射能は出し続ける・・
蓄積する被ばく線量は後世に禍根を残すはずである。
東電と菅直人と財界は産業立国の算盤思考を一時停止すべき岐路にある。
速やかな、廃炉冷却=硼酸注入を国家意志すべきだ。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK110掲示板
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK110掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。