ドイツではメルケルが稼働中の原発の停止を命じたそうだが、問題は、その後どうするのか。廃炉にするのだろうか。このへんは、各国の色んな駆け引きがありそうである。

震度６であのざまで、政府や東電は揺れではなく津波のせいにしたいだろうが、海岸に原発をつくるのだから津波の対策が必要であったことは当たり前の話で、それがまったくだめだったということ。安全神話は崩壊した。

稼働中の原発は、順次、停止し廃炉にしていくべきと思う。「万が一」の事故が起きたときの被害が余りに大きすぎる。これが今回証明された。原発反対派が言っていたことが、結果的に正しかった。地震国日本には適さない。

いま緊急に止めるべきであるのは、浜岡原発。東海地震がきたら揺れの方でつぶれそう。

佐藤栄作知事は国のプルサーマル計画も断り続けは特捜検察による冤罪で知事の座を引きずり降ろされました。

黒い原発利権に蠢く政治家、産業界、特捜検察らが招いた人災と思います。

渡部肛門の部下、佐藤雄平知事になって昨年、１号炉、３号炉の運転を許可したばかりでした。なんで？古い原子炉使わせるんだ。なんとも言い様がありません。

おまけに地震後も使用続ける意図から海水を入れず、より深刻な状況にしてしまった、東電の体質はとても信じられません。

今、消化活動をしている東京電力社員は殆ど別会社の派遣社員です。
危険な原子炉付近で決死の復旧作業を続けています。

国の原子力保安院や佐藤雄平知事は安全な福島市で指揮を執っている。

こんな民を人と思わない国家、東京電力所に済んでいる福島県民はとても可愛そうです。

　　http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page17
　　　（原発がどんなものか知ってほしい・平井憲夫）

自分の今までの無知さにあきれました。
読んでみてください。