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漸く東京電力の小森明生常務が18日、福島市内の福島県災害対策本部で記者会見し、福島第1原子力発電所の爆発や放射能漏れ事故について「このような事態を招き痛恨の極みです。福島県民におわびします」と県民に初めて謝罪した。今更、すみませんで済むのなら警察は要らないじゃん!
小森常務は、福島第1原発の廃炉について「幹部と議論したことはないが、今後はそういうことも含めて検討していく」と述べ、今後の補償については「国と相談して考えていく」と語った。今後の原発事業の継続に関しては「経営判断があり、今答えられない」とした。おいおいっ、此の後に及んでもこの答えかい?ってか、補償は国と相談していくという答えには、主体性は見つけられない。
原発事業は中止しか選択肢はないじゃん!経営判断なんて言葉は意味がない。何故なら東電は倒産しか道はないのだ。一体どこまでサラリーマン化役員してるんだ!こんな権限も責任も担ってない男が記者会見してもリアリティ一切なしだ!だから、人災を引き起こす所以でもあるのだ!お役所体質東電の正体ココにありだ!
記者団からは「原発の安全性をPRしてきたのは正しかったか」「福島県民に希望はあるのか」といった質問が相次いだが、「イエスかノーかで答えられない」と言葉を失っていたという。言葉を失ってたんじゃなく、自分の意思で答えることが出来ないのだ。国民がパニック化するのを抑えるためじゃなく、自分の会社に金縛り状態なのよ。
そんな中、フランスは17日、仏原子力大手アレバと仏電力公社が同日、東京電力福島第1原発事故での核分裂反応を抑えるためのホウ酸100トンと、防護服1万着、手袋2万組、防護マスク3000個を日本に送ったという。このような報道をみる限り事態が急転直下して、即安全な状態に戻るのは不可能だ!
各国は冷静に事態を判断しているのだ。原発安全神話が脆く崩れ去った現在、菅内閣辞任の花道は一つしか残されてないのだ。危機管理能力の欠如と改ざん情報の事実を認め、今すぐ性格無比の情報を提供することだ!そこに、唯一日本が生き残れる一筋の光が見えてくるのだ。
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