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“影の宰相”仙谷復活の吉凶は? 「情報統制」再び…
2011.03.18 :夕刊フジ
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110318/plt1103181154001-n1.htm
仙谷由人氏(65)が17日、官房副長官に任命された。官房長官時代には、尖閣ビデオ非公開などの“情報隠蔽工作”を与野党に追及された人物だが、この人事、果たして吉か凶か−。
仙谷氏は緊急災害対策や被災者生活支援を担う。官房長官経験者が副長官となるのは異例の人事だが、「影の宰相」と呼ばれた政治手腕を発揮し、各省庁の調整役や、政府と与野党のパイプ役が期待されている。枝野幸男官房長官は17日の記者会見で「仙谷官房長官」と2回も言い間違えており、官邸ではすでに“仙谷時代”が始まっているようだ。
ただ、仙谷氏は尖閣事件のビデオを非公開とする政府方針を官房長官として主導。公開の場である国会で、報道陣の撮影を規制しようとした前科もあるだけに、自民党中堅議員は「仙谷氏の再登場で、政府の情報統制が加速するのでは」と不安視している。
福島第1原発の爆発がテレビで確認された5時間後に政府が発表するなど、「政府は情報を隠蔽している」との声も高まっているだけに、仙谷氏の復帰はこの不安を増大させるという解説だ。
仙谷氏は「自衛隊は暴力装置」などの発言で、昨年11月に参院で問責決議を受けている。福島第1で自衛隊が決死の放水活動をしていることもあり、与野党から強い反発が出る公算も大きい。
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