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3月11日、東北地方太平洋岸を襲った地震・津波の被害は甚大、福島原発の危険を伴って国民を未曾有の恐怖と不安に陥れている。餓死する老人、幼児も出ているという。
死者・行方不明者は1万5000人を超え、避難者は40万人にのぼる。
家と街を失って避難している人々は、水も電気もなく暖もとれず、食べ物も薬も欠乏する中、凍える寒空のもとで不安に震えている。福島原発の爆発は放射性物質の拡散、汚染の危険に住民を晒し、人々はその恐怖に慄いている。
被災から1週間、この間、政府はどんな有効な手段を講じただろうか? 政府要人の誰が現地を訪れ、慰問しただろうか? 効果のない原発対策と不安を助長するような会見、節電・停電対策に明け暮れ、ウロウロと右往左往するばかりである。
被災地はすでに悲鳴をあげている。
河北新報は次のように伝える。(3月17日6時13分配信、Yahooニュース)
「不満と恐怖、地元限界。物資ストップ見殺しに等しい。」(抜粋)
南相馬市の桜井市長は「退避指示の影響なのか、医薬品も油も入ってこなくなった」と
陸の孤島と化した現状を説明する。市内には、東日本大震災の津波で行方不明になった家族を捜すため、被爆の恐怖に怯えながら残る人もいる。火葬の油も調達できず、遺体は腐敗しつつあるという。「住民に家にこもっていろというのは見殺しに等しい。国が
命を守るというのは空文句だ」と桜井市長。「国や県が現地に足を踏み入れて惨状を目の当たりにしたらどうか」と痛烈に批判した。(下略)
口先で「国難」といい、服装や会見でパフォーマンスを繰り返すだけ、救援の実もあげえず、みみっちい財源に増税を画策するだけで、復興の希望を与えることもできない、
菅政権はもう要らない。無能内閣のままではこの国が潰れる。
国民は、被災地東北の人々は、「一誠」の赤心をもって必ずや復興を遂げてくれる人、民衆の心を知る人、その人が国の頂点に立って先導してくれることを待望している。
小沢一郎、立つべし。民主党の心ある議員たちよ、立つべし。救国の大義のために。
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