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(共同ニュース)福島の避難所で14人死亡 症状重い入院患者ら。許し難い医療従事者の責任放棄。
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011031701000782.html
福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)の事故をめぐる避難指示を受け、大熊町の「双葉病院」や特別養護老人ホームから圏外に避難した患者ら高齢者14人が、同県いわき市内の避難所で死亡していたことが17日、分かった。福島県などが明らかにした。
県によると、患者らは症状が重く自力で歩けない状態で取り残され、自衛隊が救助した。自衛隊側は「病院関係者は1人も残っていなかった」と県に説明。
受け入れた県立いわき光洋高校も「患者らが到着した時、病院や特養老人ホームの関係者はいなかった」と話しており、県が詳しい経緯を確認している。
県などによると、第1原発の半径20キロ圏内の双葉病院などから寝たきりの患者らの避難を支援してほしいと要請があり、自衛隊が出動。14日ごろから計128人を救助した。
保健福祉事務所で放射性物質付着の有無を調べるスクリーニングを受け、異常がなかったためバスで同校に送った。このうち男性6人と女性8人が16日までに死亡した。同校によると、うち2人は搬送中に死亡したとみられる。
残る114人は17日までに福島県立医科大などの医療機関に運ばれた。
同校によると14日夜、県から患者受け入れを頼まれたが、医療スタッフがいないため固辞。その後、再び要請があり、医療スタッフの派遣を条件に受け入れた。15日に県派遣の医師や看護師ら計4人が避難所に到着したという。2011/03/17 22:54
テレビ朝日【地震】避難所で高齢者14人死亡 福島・いわき市(03/17 14:55)http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210317038.html
福島第一原子力発電所の事故を受けて、避難した後に死亡した高齢者14人が福島県大熊町の病院からいわき市内に搬送された際に、病院には、医師などが1人も残っていなかったことが分かりました。
いわき市災害対策本部などによると、死亡したのは、福島第一原発の事故を受けて避難指示が出された大熊町内にある民間病院からいわき市内の高校に搬送された高齢者14人です。この病院からは、14日から16日にかけて計128人の高齢者らが自衛隊が手配したバスで避難先の高校に搬送され、このうち男性6人と女性8人が17日までに死亡しました。うち2人は移動中のバスで死亡したということです。その後、県災害対策本部の調べで、高齢者の救出が始まった14日には、すでに院内に医師などの病院関係者は1人も残っていなかったことが分かりました。この高校に搬送されたほかの高齢者らは、すべて別の医療機関に移されています。
<私のコメント>
高齢者の救出が始まった14日には、すでに院内に医師などの病院関係者は1人も残っていなかった。と医療従事者の責任放棄を伝えています。
この非常時、危急存亡の国難に際して責任能力も無く場当たり的にしか対処出来ない東京電力と政府を見て逃げ出した医療従事者に怒りを禁じ得ません。
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