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だいたい、高温に加熱したものに冷却水をばら撒いたらどうなるかくらい”東京工業大学”では教えないのだろうか。
文系の人間でも”水蒸気爆発”という言葉が浮かぶのだ。
さらに冷却水を数キロの上空から投下させるつもりなのか?
せいぜい十数メートルまで降下することになる。
自衛隊員を被曝させるつもりなのだろうか。
諸外国では原発事故の場合、子供を作る可能性のない「高齢者」がまず事にあたるということを聞いたことがある。
被爆者二世を作らないためにだ。
自衛隊員はまだその可能性のある若者ばかりだ。
むしろ韓直人自身が自衛隊機に乗ればいい。
事故の起こる前にわけもなく福島原発に行ったのだから地理は解っているだろう。
(まあ、あの夫婦でこれから新たな命を作る可能性はかなり低いだろうから。)
そしてHUKUSIMAを歴史的原発事故として名を残させないようにするために世界中の専門家を集めるなりして事に対処すべきだ。
もはや一原発事故では済まされない。
言えば国防、国家の危機管理能力を問われているのだ。(まあ、民主党自体が危機管理能力のない集団ではあるけれども、そういうことばかり言っている暇はない。)
それに、この事故についてなぜ政府「だけ」が会見するのだろう。
官房長官は原子力発電に物凄く詳しいのかもしれない。
しかし彼は伝聞の伝聞の伝聞で会見をしているのだ。(福島原発担当者→”東京”電力→原子力保安院→経済産業省→官房長官)
デマや風評は伝聞の中から生まれてくる。
政府が会見するのであれば少なくとも東電の担当者を同席させるべきだ。
記者も直接その担当者に質問すればいいし、それを要求すべきではないか?
停電については東電が会見しているではないか。
情報隠しと受け取られても仕方がないのだ。
ところで韓直人氏は東京電力に怒鳴り込んだようだけれど、いったい何の為に?
総指揮者が一部門に怒鳴り込んで行く時間もないと思うのだが。
彼流のパフォーマンスだろう。
官邸に呼びだすのが普通ではないか?
この事例でふと思ったことがある。
関ヶ原の戦いで西軍の総大将石田光成が自ら戦場で西軍の諸侯に対して出陣をお願いして回った。
諸侯は「この戦は各々の戦である」といって拒否した者もいた。
その結果、優勢であった西軍は徳川軍に対して敗北した。
韓直人という人物はやはり三列目の男のようだ。
せいぜい誰かのケツにくっついて、いざとなったら責任もとらず一目散に逃げる。
そういう人間がトップに立った事の不幸をこの国、国民が実感している。
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