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東京電力につ続いて東北電力でも計画停電をすることを発表した。
東京電力にしても東北電力にしても、地震発生後4日間も電力を送り続けていたではないか。
今回の地震で緊急停止して使えなくなった原発は東京電力の3機だけではないのか。
後は緊急停止しても、稼動させることは出来るはず。
ましてや、東北電力に計画停電する理由は見当たらない。
東北電力の記者会見によると、東北電力の太平洋沿岸の原発が使えないようなことを言っているが、本当に原発がそんなに地震に弱いものなら、それを電力会社地震が認めるなら、いっそのこと全国の原発を全て廃棄すればよい。
それを前提に計画停電をするならば応じよう。
大体において、福島原電3機分の発電量は200万kW(46+78+78)であるのだ。
休止中の発電機を動かせば何とでもなる容量であり、元々夏の需要時に合わせて体制をとっているはずなので、この時期に計画停電をする何の理由もない。
百歩譲って考えても、節電を真剣で国民に訴えるのが先ではないか。
看板、ネオンサインの消灯など、何処の国でもやっていることだ。
公共のな場所の照明を半分にすることも容易なことである。
電気を使う冷暖房の使用を控えるように訴えるのも良い。
工場の操業を5〜10%押さえるのも相当の効果があるはずだ。
全てのことをやりつくしてからの「計画停電」であろう。
計画停電による社会の混乱、被害を様子は東京の半日でも十分に解かったはずである。
その上での今回の東北電力の計画停電の発表の意味するところを、我々は決して見逃してはならない。
霞ヶ関が主動して、原発反対の声を抑えるための謀略が「計画停電」なのである。
これが霞ヶ関の正体なのである。
国民の生活よりも、己の責任を誤魔化すことに執着し、その為に多大な犠牲を国民に強いる人でなしが霞ヶ関官僚群なのである。
今までも、天下りなど霞ヶ関のやり口には何ともいえない怒りの気持ちを持て余していたが、こと、ここに来て、これほどあからさまな謀略をもちいるとは、私自身、まだ霞ヶ関を甘く見てたことにショックを受けた。
許すまじ、霞ヶ関の官僚群、
ここまでやられて、黙っているのか国民よ。
我が国の改革のためには、霞ヶ関の独裁者を倒すことが第一にしなければ成らないことである。
計画停電をさせているのは霞ヶ関である。
東京電力につづき東北電力が言い出したことが何よりの証拠である。
霞ヶ関官僚群は国民の敵である。
戦いを始めよう。
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