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(画像)「地震後ツイートされた心に残るつぶやき」より
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-8262.html
太陽光発電日記by太陽に集いしもの
2011年3月13日 (日)
実直な東北人が世界に伝えた日本らしさ・・さあ”日本”をはじめよう
がんばれ東北!がんばれ日本!
今回大震災の被害にあった東北・・・以前何度か訪れたことがありましたが、心が温かい思いやりがある人が多かった印象があります。
口下手で愛想笑いもうまくできない人も多かったですが、なんともいえないぬくもりを感じさせられることが多かったです。
会津の3度泣きという言葉があります。
他所から会津を訪れた人は三度泣かされるというものです。
一番最初に、冬の自然の厳しさに泣き
次に、地元の人の人情に泣き
最後に、土地を離れる時、別れを惜しんで泣く
というものです。
早春の会津
会津に限らず、東北地方のどこでもそんな空気があるんじゃないでしょうか。
そんなひとのいい東北の人たちが、こんなひどい目にあって・・・運命の皮肉を感じます。
神様はその人の背負える荷物しか背負わせないと言いますから、どんなつらいことも大きな心で受け止められる人たちが多いからこんな試練を与えられたのでしょうか・・・。
絶望的な悲しみに目を潤ませながら、気丈でいようと感情を抑えながら、東北訛りでトツトツと語られる人たちの姿をテレビニュースでみせられるたびに、迫ってくるものがあって胸が痛くなります。
※
日本人の美徳が失われつつある中にあって、もっとも”古きよき日本のこころ”を色濃く残している地域のひとつが東北地方だと思います。
その東北を襲った激烈な災害が、愛する人を奪い、生活基盤を奪うという悲惨な運命を背負わせているのはなんともやりきれない話です。
しかし、東北の人たちが見せた、気丈に悲劇的運命と向き合うひたむきな姿、互いに思いやりながら助け合う姿が、世界に”日本人”というものを知らしめ、世界中の感動を生んでいるというのは、せめてもの救いです。
世界中の人から被災者に送られたメッセージを見ていると胸が熱くなります。
世界から届いた日本への祈り (http://matome.naver.jp/odai/2129985372846288901)
そして日本中も、無数の思いやりの灯が次々と灯りはじめ、未来を照らす確かな光になろうとしています。
地震後ツイートされた心に残るつぶやき (http://prayforjapan.jp/tweet.html)
今回の地震で発せられたつぶやきのひとつひとつを、かみしめていると、まだまだ”日本”は終わっていないという思いで、胸がいっぱいになり、あふれる涙が止まりません。
70年前のアメリカとの戦争で、二度も原子爆弾を落とされ、都市という都市を空襲で焼き尽くされ、なにもかもなくした廃墟の中から、私たちの父母、祖父母は軌跡の日本復興をなしとげました。そして、その後を引き継いだ私たちは、グローバリズムの荒波の中で、身も心もずたずたにされ、”日本”を見失いかけて漂流していました。
そんな混迷状況の日本に追い討ちをかけるような今回の大災害の試練ですが、ある意味では、日本人として見失っていたものを思い起こさせる機会を、天が与えてくれたような気がします。
日本中が、ささやかでも自分にできる支援をしようという気持ちにあふれています。ささやかな動きですが、電力不足への協力として、”ヤシマ作戦”という節電の呼びかけがネット上を駆け巡り、1000万kwhという莫大な電力不足への対処として、持ち回りの部分停電という政府の決断を後押ししました。
ヤシマ作戦・・ (http://eva2.0.b-ch.com/blog/2_0/archives/306)
新生日本の未来への新たな一歩を託されているのは、今日本に生きている私たちです。
古へより引き継がれた共生協和の日本人のDNAを信じ、共に”日本”をはじめていきましょう!
その高潔な日本国民の想いの前には、狡猾な政治屋連中が、人々の善意を政治利用しようとどうでもよくなります。
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