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枝野幸男官房長官は13日午後の記者会見で、蓮舫行政刷新担当相を節電啓発担当相に、辻元清美衆院議員を災害ボランティア担当の首相補佐官に任命すると発表した。
史上最大級のM9.0と訂正された今回の「東北地方太平洋沖地震」なんですが、地震の直接の被害よりどちらかと言えば「津波被害」の方が大きかったのでしょう。(まだ余震は続くようなので過去形ではまずいかもしれませんが、とりあえず落ち着きそうなので。)
津波の被害はとても恐ろしいということが分かりました。
ではあの被害を食い止めるためには?
防潮堤を高くするしかない。
という公共工事を進めるしかない。
つまり「人のためにコンクリート」ということになると思う。
民主党のモットーであるコンクリートから人への根底が崩されるということだ。
ここ数日民主党の各議員から「コンクリートから人へ」という言葉が全く聞こえてこないのはなぜ?
実際、被災地でない地域から土木、建設作業員の姿が消えていきつつある。
皆、東北に向かっているという。
そこで仕事があるからだ。
しかも叩き合いの入札ではなく、ほぼ言い値の入札になる。
一刻も早い復旧のために仕方のない部分があるのだ。
この期に及んでたとえば「事業仕分け」で入札価格に文句を言うとかしてられないのだ。
しかも地域の復旧のためなので東京の本社をもつ大手ゼネコンというよりは地場企業を入れることになるだろう。
不謹慎だけれど、そういう意味では東北地方の土建業者はこれから五年くらい、へたすりゃ十年近く一息つけると思っているかもしれない。
だがそれはそれでいいと思うのだ。
税金を使うのだけれど、それは他の地域の住民から被災地、被災者へのボランティア基金として我慢すべきだ。
余震は続くという事だけれども人々の生活を復旧に向けて考えるべきだ。
もちろんその一方で不明者の救出活動はすべきなのはもちろんだ。
そういう意味で冒頭の記事にはひっくり返った。
前々回も書いたけれど「200年に一度の地震に備える必要はない」と言い放ったレンホウを節電啓発大臣に任じた。
いったい何をさせたいのだろうか。
出身であるテレビメディアに対して、テレビ局に対して放送中止を要請でもすればいい。
なにより全国民がテレビを見ない。
ものすごい節電になるのだが。
放送局が放送しなければ民主党の馬鹿な事も報道されない。情報公開をしなくて済む。政府の無作為を報道されなくても済む。
韓直人にとっては良いことだらけだ。まさに「けっこう毛だらけ、猫、灰だらけ。」だと小躍り状態だろう。
枝野はそれをさせたいための人選なのだろうか?
さらに辻元某。
彼女は阪神淡路大震災の際にものすごい前科がある。
以前書いたのでここでは述べないけれど、「阪神淡路大震災 辻元清美」で検索すればあの日あの時、被災地で彼女が何をしたか詳しく書かれている。
あの時と同じように辻元清美は「自衛隊は違憲です。自衛隊から食料を受け取らないでください。」
というビラを配って歩くのだろう。
それとも
「自衛隊は違憲です。自衛隊の救援活動、行方不明者捜索活動を拒否してください。」
とでもいうのだろうか。
今回は政府公認の活動家として。
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