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我々は、この半世紀の政治を総括し、新しい日本のかたちを作るために立ち上がっています。
バブル崩壊以来、我々は「こんなはずではなかった」との思いが段々と募ってきました。
最近になって、それが何かとようや解かり始めた。
「一つは官僚共による国家の私物化である」
そのために年金を含む社会福祉の制度の整備が時代に即して行われること無く、破綻に瀕してしまっている。
国家予算の配分権を官僚共に牛耳られているために、時代に即した行政が出来なかった。
官僚共の天下りなど老後の保障のために、特別会計なる巨大な闇の国家システムが作られてしまった。
「輸出至上主義の経済政策が次第に我が国の社会を蝕んでいる」
産業の空洞化に対する根本的な施策を省みることなく、金融だけに頼る政策を続けた結果、1000兆円にも上る財政の赤字を生んでも結局国民が手にした果実は何もない。
20年も30年もかけて弱者切捨てが行われた結果、地方を中心に多くの国民が疲弊して望みを失っている。
「司法とマスメディの堕落」
官僚国家を維持するために、裁判官までも共謀した司法の腐敗の前に正義が失われている。
一方で、使命を忘れたマスメディアは、真実を覆い隠し官僚の犬に成り下がり、民主主義のシステムさえも犯している。
こうした状況を知った国民は、政治の大改革を求めて小沢民主党を選んだが、巨悪に住み着いた既成勢力は小沢民主党の道をふさぎ、我々の願いをも踏みにじった。
こうして中で立ち上がった市民デモは、我々の憤怒のマグマの先端である。
今は、極一部の市民の行動のように思えるが、地下に渦巻くマグマの大きさは、はかり知れないほどの圧力を秘めている。
3月19日の1万人でもは、その噴火のもよおしとなろう。
その前に立ちはだかろうとする、小石どもよ、己の了見の狭さを恥じるが良い。
憤怒の思いに駆られている全国の皆さん、我々の熱い塊を吐き出そうではありませんか。
必ずや地下にある巨大なマグマも黙ってはいないであろう。
【東京1万人デモ】
■ 日時 2011年3月19日(土) 13:00 〜
※雨天決行 ※集会後、デモ行進予定
■ 場所 明治公園
※東京都渋谷区千駄ヶ谷一丁目
JR「千駄ヶ谷」徒歩5分
地下鉄大江戸線「国立競技場」(E25) 徒歩2分
地下鉄銀座線「外苑前」徒歩15分
http://3-19.tokyo-10000-demo.jp/leaflet_11_0309.pdf
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