石原氏への批判が噴出する。

怖いですね〜

1999年7の月、
空から恐怖の大王が来るだろう、
アンゴルモアの大王を蘇らせ、
マルスの前後に首尾よく支配するために。

1999年
4月11日 - 石原慎太郎、東京都知事に当選。
8月9日 - 国旗国歌法成立。
8月12日 - 組織犯罪対策三法（通信傍受（盗聴）法、組織的な犯罪の処罰
　　　　　　　及び犯罪収益の規制等に関する法律、刑事訴訟法改正案）成立。
8月12日 - 改正住民基本台帳法が成立。
9月30日 - 東海村JCO臨界事故発生。茨城県東海村の核燃料施設JCOで日本初の臨界事故。2人死亡。

2000年
4月2日 - 小渕首相、脳梗塞で緊急入院。その後、5月14日に死去。
4月4日 - 小渕内閣総辞職。
4月5日 - 森喜朗が首班指名され、第1次森内閣発足。小渕内閣の全閣僚再任。

2001年
4月26日 - 小泉純一郎が日本の第87代首相に就任した（第1次小泉内閣発足）。
8月13日 - 小泉首相が靖国神社を参拝。中国や韓国政府が反発
9月11日 - アメリカ同時多発テロ事件 4機の航空機ハイジャックによる、米国に
　　　　　　　対する大規模同時多発テロ事件が発生。 旅客機2機がニューヨーク
　　　　　　　世界貿易センタービルツインタワーに衝突し、ビルは倒壊した。死者
　　　　　　　3,000人以上。 　

前回2007年都知事選では自公支援のもと2,811,486票獲得です。
前々回2003年では同じく自公支援で3,087,190票です。
ちなみに民主支援は2007年に浅野史郎さんで1,693,323票、2003年には樋口恵子さんで817,146票です。

2003年から2007年の都知事選の間に何があったかというと、民由合併です。
全ての要因とは言えませんが、石原さんの20万票減少も民主支援候補の得票数倍増の大きな要因の一つであることは間違いありません。

そして2009総選挙。東京比例区において民主党は2,839,081票獲得しています。
また、2007年都知事選と2009年総選挙東京比例区の投票総数は130万票ほど総選挙が上回っています。

国政選挙と地方選挙との違いはありますが、2009年総選挙では自民党長期政権に対して信頼の失墜から『政権交代』の気運が高まり大きな風が吹いたことが、有権者の投票行動に影響を与えたことは事実です。

今、日本全国では政権交代後の民主党政権、特にこの半年の菅政権に対しての失望から、民主党だけでなく、自民党、公明党、みんなの党など既存政党に対しての信頼が失墜しおり、それは2009年時の自民党長期政権に対するもの以上になってしまっています。

国民が2009年以上に信頼の受け皿を窮している今、2009年以上の風が起こる気運は高まっています。
そして、その風を起こすことが可能な勢力は今、『減税日本』『大阪維新の会』に代表される地域政党しか考えられず、そこに小沢氏が大きく関わっている事は、名古屋市長選以降の各要人の動きから明らかです。

小沢氏と河村氏の連携が報じられた後に行われる13日の名古屋市議選。
この結果を受けて、地域政党や小沢氏を支持する議員の動きは活発になるはずで、統一地方選の最大の目玉である都知事選も独自候補の擁立をするはずです。

擁立する候補者にもよりますが、今まで以上に自民党色が強くなるであろう石原氏の選挙選を考えると、自民・民主など既存政党全てに対して対立軸を鮮明にすれば、地域政党が支援する候補は300万以上の得票も充分考えられます。

さて擁立す候補者ですが、地域政党及び小沢戦略的に、本命HKで、対抗MK、穴KYかなと個人的に考えています。