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【何処に水谷のカネが入っているんだ、おい!】
民主党の小沢一郎元代表は9日夜、都内のレストランで、田中美絵子、岡本英子両氏ら衆院当選1回の女性議員約10人と会食した。
元秘書と自分の裁判を抱え、党内では党員資格停止処分でいじめられながらも着々と政治の地合を広げている。陸山会事件の裁判は、本年4月から佳境に入り、自分の公判も16日から公判前整理手続が始まる。
なぜか陸山会事件の裁判では水谷建設裏献金の立証が行なわれ、当人の裁判では裏献金の立証がなされない。
是は、水谷建設裏献金が虚構であることの証左である。
そもそも水谷建設からの裏献金については、陸山会事件にてあの水谷功元会長が弁護側証人で出廷する。
大久保元秘書を取り調べた前田元検事に関しては、陸山会事件では検察側が供述調書自体を取り下げている。
一方、当人の公判では前田元検事が法廷に出廷するかもしれない。
だが現在、陸山会事件の公判では大久保元秘書が取り調べの模様を手振り身振りで説明し、すっかり笑いものである。検察側は、今後多くの証人を繰り出し立証するらしいが、只の裁判偽装に過ぎない。
公判前整理手続の段階から登石裁判長は、陸山会の政治資金の何処に1億円がいつ入ったのですか、と問うているが、検察側は詰まるところ何ら説明できていない。
恐らく検察側(東京地検特捜部)は、期ズレで国会議員を国会会期の狭間で逮捕し、大規模な強制捜査をした手前、それを偽装するため、如何にも大きな疑惑があったかのように粉飾しなければならないものと見ている。
しかしこの事件は、水谷建設元会長の供述調書をあの前田元検事が取ったことに端を発しているから、最初からデッチアゲである可能性が高い。
村木事件でも、なんとか村木氏と云う局長を逮捕しなければならないと大坪元部長がハッパをかけ、前田元検事が虚構に手を染めたのがスジだろう。
特捜部の手口は、供述調書を取りながら上に向かって這い上がる頂上作戦であるから、その一片の調書が崩壊すると全容が崩壊する特長がある。
マスコミは全く報じていないが、総務省政治資金課が語った「報告してあれば問題ない」との見解はストンと胸に落ちる。
なぜなら政治資金規正法は、報告公開することがその法律の思想だからである。
対し、最近持ち上がった前原前外相の外国人献金は、まさに政治資金規正法違反そのものである。
何しろ報告してある政治献金が、外国人からのものであるのだから、言い訳のしようがない。
既に告発も出ているようで、京都地検がどう扱うかが見所である。
つまり、前原前外相の事件が不受理で、期ズレが受理・逮捕・強制捜査では、恐らく遠からず特捜部は国民の声によって廃止となるだろう。
陸山会事件の会計の全容は、政治資金収支報告書に公開されているが、そこに不整合な事実は無い。
指摘されているのは、報告の時期と4億円不記載とのことだが、4億円を記載すると収支が合わなくなる。
つまり4億円と土地は一体の売買に係る取引過程、すなわち民法上の売買取引の過程にあるものであって、計上は契約時点でも、仮登記時点でも、登記時点でも良い。
代表者個人の資金繰りは、総務省で記載しなくていいことになっている。
検察側がありもしない水谷建設裏献金を殊更に法廷で強調するのは、自らのデッチアゲ事件の偽装に過ぎない。
当時の佐久間元特捜部長は、石川議員の逮捕に関し、「国会議員であることを斟酌しない、あくまで検察は法と証拠に基づき捜査を行なう」と明言しており、ならば前原前外相は100%アウトである。
もっとも、多くの国民が既に、検察とマスコミそして既得権益集団が小沢一郎を追い込もうとしたことに気づいており、今後の選挙でそれが証明されるだろう。
最近の水谷元会長の弁は、「渡せとは云ったが渡したかどうかは知らない。」である。
おい、こんな会長何処探してもいないぜ。(笑)
一方、検察審査会の方の小沢氏の裁判は、何しろ指定弁護士が客観的証拠で立証するとこちらも苦しい言い訳。
証拠が足りないのでなぜか前田元検事も証人申請だ。
皆さん、陸山会は土地も借入金もきちんと政治資金収支報告書に記載している。
何処に水谷のカネが入っているんだ、おい!裁判だってタダじゃないぞ。
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前原前外相は、モロに外国人から政治献金を何年にもわたって受けている。
これで、前原前外相が見逃しなら、もう検察なんて信頼できない機関と云わざるを得ない。
おい、そこのマスコミもきちんと答えろ。
小沢氏の時は、「形式犯でも罪は罪」とか書いていたじゃないか。
前原前外相は、モロだぜモロ。
鳩山前首相の時も、小紙が彼は篤志家だと擁護したら、しきりに不正な子供手当てだと云い、検事は母上を聴取すると脅していただろう。
おっかしな国だと多くの国民がうさんくさく見ているぜ。
だからね、三月十三日の「名古屋市議会選挙」はその運動の端緒なのだ。
名古屋の皆さん、本当に我々国民がしなければならないのは、この国にかかるうさんくさい黒い霧を一掃することなのだ。
さぁ全国で行動し、声を上げ、投票にスタスタと行き、その意志を行動で示そう。
如何なる弾圧にも国民が負けないと決意し、代表者を送り出し、その代表者の後背とならば、負けることは無い。
それが民主主義なのだから。
皆さんのご意見もお待ちする。
オリーブ拝 ( 2011/03/10 18:30 )
http://www.olive-x.com/news_30/newsdisp.php?n=105096
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