軽い首ですが、いただきました。

米植民地派遣軍の撤退と並行して、自衛隊を自衛軍に昇格させれば済む話だ。その際、徴兵制なんぞ施行する必要なし。現行の志願制を軸に、全国にある消防団組織に準じた予備役制度を拡充、充実していけば、「自衛軍」がより国民に近くなる。

ロシアはとうの昔に、沖縄から米軍が撤退するなら、北方領土（２島）を返還するといっているのだ。

日本を対米従属関係に押し込んできた日米安保条約の廃棄後、逐次近隣諸国と友好関係を強化していくのは自然の理。

まぁ、とりあえず栄転祝いを送らないといけないね。
腐ったゴーヤをダンボール箱に大量に詰めて１００個ぐらい米大使館宛てに送ってやれよ。沖縄より愛を込めてとか手紙つけてさ。

ヤンキーゴーホームとでも云ってみろ！

どうも、しっくりこないものが、あります。

メア発言は、しかし、ホントに《失言だけ》だでしょうか？これが問題です。ヘンケンではない、論理的な部分が、くさい。

メア；『�@　日本の憲法が変わると／
�A日本は米軍を必要としなくなってしまうので、米国にとってはよくない。』

メア；『�@もし日本の憲法が変わると、／
�A米国は国益を増進するために日本の土地を使うことができなくなってしまう。』

このメア発言は、じつに巧妙に、言い逃れている　急所　がある。
急所とはこうだ、�@と�Aとは、必ずイクオールではナイ、必然ではナイ、ということだ。�@と�Aとあいだには断絶がある。論理の飛躍がある。　このことは、つぎのa.とb.とおなじだろう。

a,小沢党首の民主党が選挙で大勝利したことと、
b,民主党後継の　木官　　内閣がマニフェストにない売国・ＴＰＰ・増税の勝手放題ということと
が、必ずイクオールではナイ、のと同じことだ。

a,とb,との間には、断絶が　あるではないか。

つまり、�B海外派兵可能な憲法に改憲させておいて、

�C日本兵をば、アメリカの世界覇権の忠実・隷徳なアッシーとして派遣させる。

この�Bと�Cこそは
ケビン・メア発言が、じつに巧妙に回避しつつ、滑り込ませた”明正暗奇”ではなかろうか。失言の振りをした作戦：自衛隊をアメリカ軍隷下に統合する、遠謀戦略に則った失言戦術。

日本人の怒りの襞に、火種を燃え上がらせ、十二歳の少年よろしく手玉に取る。
謀とは言偏だ。メアが出世したのがその証左たらんか？

菅直人首相の指示を受け、松本剛明外相がルース駐日米大使に電話したそうである。
自衛隊だけでは手が足りないのなら、人海戦術的に遥かに強力な中国軍にも要請してみれば？と言いたいところである。

さすが、アメポチ・忠犬カン公。
抜かりなく国難を売り抜くその裏側に、この大地震を内心ほくそ笑む心が透けて見えてくる。