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2011年03月09日17:04
別名「民主党の風紀委員長」として知る人ぞ知る松本剛明は伊藤博文の子孫であるだけでなく、代々外交官の血筋でありながら、外大中退などでなく正当に父も妻も東京大学を卒業して、いわゆる上級職にも合格しているエリート一家である。
もちろん本人は東大法学部在籍中に上級職に合格している秀才でありながら、なぜか官僚には就職していない。そののち結局、父と同じ政治の道を選ぶことになった。
いずれにしても、これほど華麗な血筋と略歴をもちながら、つねに同年輩の前原誠司の影にかくれ、一歩引いて寄り添い従ってきたのが解せない。一方前原は在日、部落、創価ひしめく中で育ち奨学金でしかも一浪して京都大学という経歴ではあるが、カリスマ性と狂気で 銀のスプーン松本の常に上をいっていたのである。
松本は衆議院当選回数こそ少ないが、永田町界隈では防衛庁長官の父を若い頃からサポートしており、外交防衛では前原より実務能力にたけた政策通であるといわれている。なんせ海部内閣のころからやっているから、官僚より詳しかったりするようだ。
ではなんで、前原の突然の辞任まで、一般的にあまり知られていなかったかといえば、申し訳ないが松本個人の人望のなさであろう。
性格は石部金吉でありながら、控えめで礼儀正しく、下賎な出自の菅、前原にない貴族的雰囲気もあり、かといって原理主義フランケンみたいな怪物でもない。なのに人望がなく衆院でも何度も落選している。
まことに謹厳実直、一見非の打ち所のない松本に、それでも身体検査が長引いた理由の深遠が読めない。ひょっとすると収監中の外交の天敵・鈴木宗雄の怨念か? それとも菅がただビビッているだけか。
とにもかくにも 崩壊寸前の火中の栗をよく拾う気になったもんだ と妙に松本に感心しているのだが・・・。
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