http://www.asyura2.com/11/senkyo109/msg/593.html
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私のコメント
「切り違え尋問」という難しい言葉がありますが、要は、三秘書に嘘を吐いて調書に署名させた、つまり詐欺であり、前田調書を外して証拠申請し、証拠採用された分も全部無効だと思います。
結局、どの検事も前田検事と同じような事をしていたという事ではないでしょうか?
そして、昔から似たような事をしてきたという事ではないでしょうか?
宇沢教授は、松川事件は検察が米国の意を受けて起こした事件と考えているようです。
全員無罪を勝ち取った弁護人の無二の親友の発言は重く、私もそう思いますし、誰でも5分考えたら同じように判断すると思います。
このまま波風を立てなければ、終戦前後に、米国も検察も行き過ぎがあった時代だったね、と歴史の一幕で終る事ですが、似たような事を今日まで続けているのであれば、事情はガラッと変わります。
そんな理不尽な事は即刻やめさせなければならないと誰もが思い、その原因はどこにあるのかと根掘り葉掘りと皆が調べ始めるからです。
ロッキード事件もかなりの事が分かってきてしまい、三木や堀田や立花の評価など地に堕ちてしまいました。
西松事件も水谷事件も検察審査会も貴殿は幕引きしたつもりでも、期ズレ起訴を取り下げない限り、ネット族はどんどん調べます。
司法取引きが想像される水谷社長などは、愛人の存在を週刊誌にすっぱ抜かれ、会社のお金をネコババして貢いだ可能性まで指摘され、割の合わない取引きになってしまっています。
このまま続けても、郷原ОBの言うように、恥をかくだけではないでしょうか?
仮に八百長で勝ったとしても、懲役も罰金も無く「政治資金収支報告書の訂正命令」を勝ち取るだけなのではないでしょうか?
それって、総務省の政治資金課の受付のバイトがすべき仕事だと思いますが違いますか?
貴殿を鬼平や遠山の金さんに例えると、自転車の二人乗りをしているカップルを「やい、やい、やい」てな感じで締め上げているようでアホみたいです。
お願いですから、普通の仕事を普通にして下さい。
おわり
ご参考
第二維新成就に向け主権者国民が決起すべきとき (植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/11/senkyo109/msg/584.html
投稿者 七転八起 日時 2011 年 3 月 09 日 10:29:53: FjY83HydhgNT2
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-bdf9.html
私が尊敬する数少ない日本の経済学者の一人である宇沢弘文東大名誉教授が「TPPを考える国民会議」代表に就任され、その就任のあいさつを、フリージャーナリストの岩上安身氏がIWJ:Independent Web Journal(Ustream)で公開くださり、それを「いかりや爆氏の毒独日記」様が文章に書き起こしてくださった。
極めて重要な指摘を示されているので、以下に転載させていただく。
「・・・自分は代表を受ける資格はありません。わたしは60年間、ただ自分の信ずることのみを追求してきました。
代表を受ける日に、丁度その当日に、私の一高時代からの友人で、私が最も親しくして、私が最も尊敬している友人後藤昌次郎が亡くなったという連絡をうけました。
皆さんはご存知ないかもしれませんが、後藤昌次郎は「松川事件」の弁護士をしました。松川事件は、占領軍が国鉄を潰すために、列車転覆事故を起こすよう日本政府に命令したんですね。日本政府がそれうけて実行にうつした、検察が中心になって・・・。
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