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いつの頃からだろうか。おそらく、小泉純一郎が自民党総裁になってからでは
ないだろうか。それまでの派閥政治が支持率政治に変わったのは。
昨日の産経の記事です。
----------------------------- ここから、引用 ------------------------------
MSN 産経ニュース 2011.3.8 12:00
8副大臣までが「この状態なら内閣総辞職」言及 枝野氏は不快感
農林水産省の筒井信隆副大臣は、菅内閣の支持率低下をめぐり「この状態が続けば、
内閣総辞職ということも出てくるのではないか」と述べた。7日夜の民放番組
出演後、記者団に語った。
筒井氏は「このまま支持率が下がれば政権は持たない」と指摘。ただ「きちんと
国民に(民主党の)公約の原則は果たさなくてはならない。衆院解散・総選挙は
絶対にすべきではない」と述べた。
これに対し、枝野幸男官房長官は8日午前の記者会見で「首相は与えられた
任期の中でしっかり仕事をする決意を明確にしている」と強調。筒井氏の発言には
「内閣の一員であれば、首相の考え方に基づいて責任を果たすのが当然だ」と
不快感を示した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110308/stt11030812100007-n1.htm
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支持率が低下したから、菅内閣は総辞職しなければならないのか?
支持率が下がった、上がったと気にする必要があるのだろうか?
支持率を気にしながら、政権運営を行うのがいいことなのか?
支持率なんて、時の人々の気持ちでどうでもなるもの、それに左右されては、
政権が安定しないのは当然だろう。ここ数年の短期政権を見ていて、思う次第です。
派閥政治のときも”ばら撒き”や”利益誘導”などの弊害がたくさんあった。
汚いこともたくさんあった。しかし、少なくとも当事者はいた。利益誘導する
政治家もいたし、利益誘導される選挙民もいた。
支持率政治になって、国民の総意と思い込まされている支持率なるものが、
捏造で悪名高い”マスコミ”から発表される。それを気にして政策を決めたり、
大臣を変えたり、任命したり。ついに当事者すら、いなくなった。
昔の派閥政治がいいとは思わないが、しっかりした方針のもとで政権運営を
したほうがいいのではないかと思ったりする。
”水清ければ”の例えは、繰り返されるのだろうか。
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