http://www.asyura2.com/11/senkyo109/msg/559.html
Tweet |
国家運営の最重要点。
弟子の子貢(しこう)が、国家運営の舵取りについて質問した時、孔子は次のように答えた。
『先ず人々が、★食べる事に不安を抱かないようにし、★国を敵から守る為の軍備を充実させ、★国民に信義を持たせるようにすることだね』
子貢は「国の状況からして、三つのことを同時進行するのが無理だとしたら、どうすればいいのですか?」と問うた。
すると孔子は『その場合は軍備を後回しにすべきだね』と答えた。
更に子貢が続けて問うた。「では国の状況からして残りの二つさえ、同時に行なえないとしたらどうですか?」
『そのときには食べる事を後回しにするんだろうな。餓死する者も出てくるかも知れないが、人間はいつか死ぬんだからね。
しかし、★もし人々が信義を失ってしまったらこれはもう動物とおんなじだろ。★そもそも国とか政治が成り立たなくなるからね。』
孔子は『一、信義・・二、食べる・・三、軍備』の順序であるという。
今の日本は政治に最も大事な信義が一番欠けており、
仙谷。前原支配の菅直人の売国奴内閣になってから、ウソ報道のマスコミを含めて信義は消し飛び、国の根幹がガタガタし始めてきた。
★ ★★
貴乃花がヒザの怪我を押して曙との相撲を取り、優勝を決めた場所に
小泉純一郎は自分の人気取りに利用して、土俵上で内閣総理大臣杯を
『感動した!!』と言って手渡したが、
9月26日、一人横綱の白鵬は千代の富士の53連勝、梅ヶ谷の54連勝、谷風の58連勝を抜いて、60連勝を突破し、優勝を決めた折に、目立ちたがり屋の菅 直人が総理大臣杯を手渡す為に土俵上に上がった。
この時の様子を宮崎県知事の同類(目立ちたがり屋)東国原英夫がブログに書いていたそうだ。
「僕より前、内閣総理大臣賞で、菅 直人首相が土俵に上がると、凄まじい野次が飛んだ。
『売国奴!!』『辞めっちまえ!!』『引っ込めー!!』
公衆ので面然でこういう野次はちょっと辛い。こういう野次に耐えなければならない首相って大変だなあとつくづく思った。
(大変なのはこんな野次を飛ばすしか怒りを表せない国民の方なのだがやはり東国原にはそういうところが分かっていない)
宮崎県知事賞で僕が土俵に上がると『がんばれー』『お前が総理やれー』
『ボケろー!!』『鹿児島県知事を辞めるなよー』様々な野次というか、激励というか、なんというか飛ぶのだ(テレビに出まくって県知事をやりながら4億円も稼いだ事に県民が怒っているのだが・・・)。
国民が菅 直人に持っている正直な感情をぶつけたものであり、菅に信義を感じていないのだ。こんな男を総理に持たされた国民の怒りを、激しい野次にぶつけたもので、これをなんとも思わない菅 直人の無神経さが問題なのだ。
同様のことが宮崎県知事の東国原にも言えるのだ。宮崎の県民はもうココリゴリだと言っている。
信義などクソ食らえの菅直人が総理や、東国原英夫が県知事に成れる日本という国が駄目になっていくのは当然のことだ。
国民に信義を教えず、愚民化政策を取ってきた事の大きなツケが回ってきた。
今の日本の政治、為政者には孔子様も腰を抜かして居られるだろう。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK109掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。