http://www.asyura2.com/11/senkyo109/msg/534.html
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私のコメント
結局、民主党は、国家公務員給与削減にたどり着く前に、空き缶クーデターを起こし、結果として天下りも給与カットもできぬままに今日まで来ました。
それに納得しない有権者が、空き缶内閣発足後の選挙という選挙を連戦連敗に追い込んでいます。
また、相対的に自民を勝たせてしまう選挙もありますが、自民の支持率の低迷ぶりをみるに、増税路線の自民も国民に支持されている訳ではない事が分かります。
それでは、個々の議員はどうしたらよいか、答えは自ずから出ており、二年前の「国民の生活が第一」の公約を実行し直せばいいだけです。
先ずは、その財源を米国に奪われぬように、郵政改革法案を通し、小泉・竹中以前の状態に戻す事が重要です。
次に、官僚が無駄遣いをしている特別会計をガラス張りにし、天下り財源を無くし、結果として縮小・廃止させていく事が必要です。
その決意の表れとして、消費税減税を宣言し、米国の搾取も、官僚の搾取も、財界の搾取も許さない、だから減税ができる、という覚悟を示すべきです。
そして、今回の政権交代を通じて思い知りましたが、それを中央から先にやるのが筋ですが、もはやその意思は無い事が小鳩おろしでよく分かりました。
であるならば、地方から始めて中央にもやらせる、というのが今の動きで、所謂、ボトムアップという事だと思いますし、まさに中央集権の終焉と地方主権の始まりなのだと思います。
また、東大法学部卒のお上に従い任せるのではなく、主権者が議員に仕事をさせる、挫折した政治主導を飛び越える「主権者主導」という本来の健全な形こそこれからの潮流なのだと思います。
おわり
ご参考
大村知事、職員給与削減へ 6月にも具体額の議案(中日新聞)
http://www.asyura2.com/11/senkyo109/msg/525.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2011 年 3 月 08 日 18:17:46: twUjz/PjYItws
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20110308/CK2011030802000099.ht
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