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民主党の主・小沢氏はなぜ、トロイアの木馬・前原氏を泳がしてきたのか 傑作(0)
2011/3/7(月) 午後 5:29日米関係政党、団体 Yahoo!ブックマークに登録 新ベンチャー革命2011年3月7日 No.309
タイトル:民主党の主・小沢氏はなぜ、トロイアの木馬・前原氏を泳がしてきたのか
1.前原辞任に対する米政府筋のそっけないコメント
2011年3月6日夕、前原外務大臣が辞任しました。今、3月7日午後ですが、米政府筋(おそらく米戦争屋系政府要人)は“今後、日米関係がさらに不透明になるだろう”と懸念しているようです。ちなみに、3月12日の前原氏のエジプト訪問は間違いなく、ムバラクを傀儡化してきた米戦争屋の指示だとみなせます(注1)。今、事態は極めて流動的です。
この観点に立つと、前原氏のエジプト訪問直前の辞任は、彼の実質ボスであるヒラリー・クリントン国務長官(オバマ政権内での米国戦争屋の代弁者)にとって青天の霹靂でしょう。
ちなみに、本ブログでは、オバマ大統領は米国の対日戦略や対日外交はヒラリーに丸投げしたとみています。なぜなら、日本は、日米戦争の勝利者・米戦争屋の戦利品と米国政府内で位置付けられていると思われるからです。そして、中東で追い詰められている米戦争屋にとって、属国日本はラスト・リゾートなのです。一方、オバマの極東戦略の要は断然、中国であり、日本は視野にないでしょう。
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴンの定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
2.今回のスキャンダル暴露にて、前原氏は政治家として致命的打撃をくらった
本ブログの立ち位置は、アンチ・前原かつアンチ悪徳ペンタゴン(米戦争屋ジャパンハンドラー含む)です。
一方、今のネット反応をみると、アンチ前原派は、親・小沢派の他に、ネットウヨが含まれます。これまで、親・小沢派とネットウヨの接点はゼロでしたが、前原評価に関して、奇しくも一致しています。前原スキャンダル発覚前から、前原シンパは親・小沢派(小沢民主党のコア支持者で、筆者も含む)にはいなかったわけです。なぜなら、前原氏が隠れ小泉一派の米戦争屋ポチであると親・小沢派は知っていたからです。一方、アンチ民主党のネットウヨの中には、これまで、前原シンパは存在していました。ところが、今回のスキャンダル暴露で、ネットウヨの中で、前原支持者はゼロとなっています。
以上より、今の前原氏を支持する国民はゼロとなったに等しいのです。その意味で、前原氏は政治家として致命的打撃をくらったといえます。
3.前原氏は、彼の真のボス・米戦争屋から見捨てられたのか
ネットでは、前原氏が米戦争屋ジャパンハンドラーから捨てられたのではないかという見方が存在します、その理由はふたつあります。
(1)前原氏は小泉氏と比較して、米戦争屋ポチ総理としては劣るから
(2)前原氏は北朝鮮スパイであると判明したから
本ブログでは、上記の見方の両方に与(くみ)しません。
まず(1)について、米戦争屋CIAは、前原氏を長期に渡って戦略的に育ててきていますから、現時点で、不合格(ディスクォリファイ)にすることはありません、するならもっと前にやっています。
本ブログの過去ログを振り返ると、2006年、前原氏が民主党代表時代にすでに、米戦争屋ジャパンハンドラーは前原氏にミッションを与えていた形跡があります。具体的には2006年の偽メール事件にてその痕跡が認められます(注2、注3、注4)。それは野党サイドから小泉政権をサポートするウラ・ミッションです、つまりわざと民主党を貶める(おとしめる)ことです(オウンゴール)。まさに彼は戦争屋の放ったトロイアの木馬そのものです。ここで断っておきますが、前原氏にトロイアの木馬の役回りを命令したのは決して、小泉氏ではありません、小泉氏も同じ、米戦争屋のパペット(傀儡)総理だったにすぎません。演技力の点において、前原氏より小泉氏が上だったのは確かですが・・・。
以上より、2006年当時から筆者は、前原氏は米戦争屋の回し者ではないかと疑っていました。そしてその後も、彼はそれなりに米戦争屋に貢献し続けてきています。逆に言えば売国行為です。だから、ヒラリーから昨年暮れ、ご褒美に鉄道模型をプレゼントされたのです。
次に(2)について、ネットウヨなどは、これまで、反中派イメージ・前原氏は民主所属だけれど、小泉氏同様に自分たちの仲間と思っていたわけです。ところが、今回の北朝鮮コネクションの暴露にて、彼は一転、ネットウヨの敵に変わったのです、その結果、ネットウヨは今の前原氏を北朝鮮スパイだったとみなして、非常に怒っています。しかしながら、彼の出自が在日である疑惑はありますが、北のスパイではないと思います。前原氏は米戦争屋の極東戦略に精通しており、北朝鮮が米戦争屋と八百長の敵対関係にあることも知っているでしょう。その意味で、彼が北とのコネがあるのは、米戦争屋の極東工作別働隊・半島系宗教団体(キムジョンイルと親しい)と同じ穴のムジナだから当然、北とコネがあるのです。
ネットウヨは、米戦争屋の対日プロパガンダにだまされ、北朝鮮は米国の敵と思い込まされているにすぎません。
4.米戦争屋のトロイアの木馬・前原氏をなぜ、小沢氏は泳がしてきたのか
筆者の長年の疑問、それは、民主党育ての親・小沢氏はなぜ、トロイアの木馬・前原氏を民主党内で泳がしてきたのかという疑問です。小沢氏が前原氏の正体を知らなかったはずがありません、それを知った上で、前原氏を米戦争屋エージェントとして民主党内で活躍させてきました。ただし、前原氏は小泉一派のスパイでは必ずしもありません、誤解なきように・・・。
さて、本ブログの見方では、小沢氏自身も前原氏同様に、民主党幹部として、かつては米国からウラ・ミッションを与えられていたのではないかという立場です。
小沢氏が2006年4月、ポスト前原の民主代表に選出された当時を振り返ると、当時の小沢氏は、自民党時代から懇意の米国寡頭勢力(戦争屋および銀行屋の呉越同舟勢力)からウラ・ミッションを与えられていたと思います(注5)。そのウラ・ミッションとは、日本政治を親米二大政党制に変えることだったのではないでしょうか。日本の自民が米国の共和党に相当し、日本の民主が米国の民主党に相当するよう、日本政治を変えることだったのではないでしょうか。
その当時の小沢氏にとって、上記ウラ・ミッションを達成するには、前原氏のような親米若手が必要だったのです、そして、今、菅政権を固めている若手幹部は、小沢氏がウラ・ミッションを達成するため、リクルートされた面々ということです。だから、民主には自民以上に、親米議員が多いのです。
この背景を知れば、隠れ小泉一派・前原氏がなぜ、民主で堂々と泳がされてきたかの謎が解けてきます。
5.君子豹変したのは前原氏ではなく、小沢氏の方だった
今、小沢氏が、米寡頭勢力の一方の戦争屋および、そのロボット・悪徳ペンタゴンから目の仇にされているのはなぜでしょうか、それは、2006年頃から、米寡頭勢力内の対立が激化、それを知った小沢氏は、ポスト・ブッシュ戦争屋政権にて2009年、米民主党政権が誕生するのを見越して、米戦争屋が逆境になったスキを突いて、米銀行屋寄り(ジェイRF寄り)、すなわち、アンチ戦争屋に転向したからです。その意味で、小沢氏は米戦争屋ボス・デビッドRFを裏切ったのです(注6)。
問題だったのは、政権交代立役者・小沢氏はアンチ戦争屋に転向したのに、前原氏を筆頭に、民主内の親米若手は小沢氏について行かなかったのです。ついてきたのは、小沢チルドレンと鳩山氏など、昔の経世会仲間だけだったのです。この点、小沢氏の誤算だったと思われます。
米戦争屋は悪徳ペンタゴン(米戦争屋ジャパンハンドラー含む)を総動員して、小沢氏と前原氏や岡田氏など親米若手の分断工作をやって、周知のように、小沢氏は党籍停止にされたのです。
民主の親米若手は、悪徳ペンタゴンの小沢攻撃のあまりの執拗さを目の当たりにして、寄らば大樹とばかり、自己防衛で小沢氏から距離を取ったということです。そして、小沢失脚後の民主は完全に悪徳ペンタゴンの軍門に下ってしまった。
この顛末をつぶさに見ていた自民右翼が、スキを見て、民主へのテロ攻撃(口撃)を敢行し、大成功を収めたのです。
6.小沢氏は、亀井国民新党、河村減税党に加えて自民愛国派と組むべし
小沢氏の戦略は決まりました、これまでどおり、亀井、河村軍団と組むのはもちろん、悪徳ペンタゴン打倒に向けて、米戦争屋ポチ・前原攻略を成功させた自民愛国派とも連携すべきです。敵は悪徳ペンタゴン(米戦争屋ジャパンハンドラー含む)です。
注1:本ブログNo.307『前原外相エジプト訪問:愛しのヒラリーへのホワイトディのお返し5000億円か』 2011年3月4日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/23144922.html
注2:ベンチャー革命No.187『堀江メール事件:民主党若手の少年探偵団ごっこ?』2006年2月26日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr187.htm
注3:ベンチャー革命No.188『日本政治の親米化促進:偽メール事件の意味』2006年3月23日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr188.htm
注4:ベンチャー革命No.189『偽メール事件が暴いた日本型キャリアの根本欠陥』2006年4月1日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr189.htm
注5:ベンチャー革命No.190『小沢民主党新代表のミッションとは』2006年4月11日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr190.htm
注6:ベンチャー革命No.248『命が惜しくなった?隠れ親米派、小沢氏』2007年11月6日
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/mvr248.htm
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.elmstadt.com/news/techventure.html
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
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