解職請求（リコール）成立に伴う出直し市長選で落選した鹿児島県阿久根市の竹原信一・前市長（５２）が７日、東京都内で記者会見し、同県議選（４月１日告示、１０日投開票）の阿久根市・出水郡区（定数１）に無所属で立候補することを表明した。

　竹原氏は「普通の人が議員になるのとは格が違う。（議会や役所の）現場も分かっている。阿久根でできなかったことが県でできるかもしれない」と述べた。

　竹原氏は２００８年の市長選で初当選。０９年に市議会の２度の不信任決議で失職したが、出直し市長選で再選された。昨年１２月に市長解職請求の住民投票で再び失職、今年１月の出直し市長選で落選した。

（2011年3月7日19時53分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/news/20110307-OYT1T00925.htm

　鹿児島県阿久根市の竹原信一前市長（５２）は７日、統一地方選で実施される４月の県議選阿久根市・出水郡区（定数１）に立候補することを明らかにした。「いまの鹿児島県議会は、私が（２００５年に）入る前の阿久根市議会と同じでろくな状態ではない」などと語った。無所属で立つという。

　東京都内で記者会見し、インターネットの動画サイト「ニコニコ動画」で生中継された。竹原氏は、「今度は中（議会）から改革するのか」と問われ、「議員は多数決で決めるすべての権力を持っているのに運営責任はない」と議会批判をした。

　竹原氏は、専決処分の連発など政治姿勢に市民の批判が高まり昨年１２月の解職請求に伴う住民投票で失職、１月の出直し市長選で新顔との一騎打ちで敗れた。県議選阿久根市・出水郡区には自民現職と無所属新顔が立候補を表明している。
http://www.asahi.com/politics/update/0307/SEB201103070030.html

竹原さんはパワーがあるので激戦になりそうですね。

　都知事選の立候補を期待していたが、残念。

　これで、石原氏が一番安心したことだろう。

１時間７分頃におもしろい話がありますね。