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前原外相が辞任した。辞任会見を見たがさすが「口先番長」と呼ばれるだけのことはある。中々の役者だ。ただし主役にはなれないだろう。せいぜい少し顔がいいだけの脇役レベルの演技力しかないから・・・。
さて民主党内では、所属議員の70%程度を小沢さん支持グループが掌握したのではないだろうか。中間グループも軒並み「菅離れ」を始めた。残っているのは何人かの「茶坊主」と「徹底した小沢嫌悪」の議員くらいだろう。
民主党裏執行部(第2執行部)も始動し始めた。
裏執行部(第2執行部)メンバー
代表&選挙対策委員長&連立工作担当・・・小沢一郎
代表代行・・・鳩山由紀夫
党幹事長・・・輿石東参議院幹事長
副幹事長・・・細野豪志
副幹事長・・・川内博史
参議院幹事長・・平田健二
参議院副幹事長・・森ゆうこ
国会対策委員長・・山岡賢次元国会対策委員長
減税日本担当・・・松木謙公
他の地域政党担当・・原口一博
表の執行部は岡田幹事長を始め何も出来ない「無能無策執行部」だが、暫くはサンドバック替わりになってもらおう。内閣も「シッチャカメッチャカ」の状態だが、コチラも暫くはサンドバック替わりになってもらおう。その間に、連立工作や支援団体との関係修復、地方選の選挙対策を裏で進める。もちろん、自民党からの引きぬき工作も秘密裏に進める。
(もしかすると東京都知事選に自民党の議員を担ぎ出すかもしれない。愛知の「ムラムラコンビ」のパターン)
2面作戦で進めている。
@総辞職(一番ベターな流れ)・・・予算関連法案の成立と引替えに菅首相辞任⇒新代表選出、新首相任命、内閣改造
A解散・・・菅首相による「やぶれかぶれ民主党道連れ解散」⇒解散総選挙⇒状況によっては新党設立あるいは分党
どちらにも対応できるような戦略で進めている。
最早、民主党現執行部は党内の議員の誰が菅支持なのか、小沢支持なのか、それとも中間的立場なのか把握できない状態に陥っている。小沢グループを中心とした政策グループや議連などが林立し、誰が何処に参加しているのかも把握できていない状態であろう。所謂、忍者が使う「分身の術」である。小沢さんは「隠遁の術」で雲隠れ?執行部が知らないうちに新人議員の多くが「小沢グループ」に取り込まれている。
党内での勝負は決着している。後はいつ『最後の戦い』を仕掛けるかにある。しかし、もう暫くは野党に徹底的に叩かせるのではないだろうか。「知らぬは菅首相ばかりなり」(気がつけば周りに誰もいなかった!)
「読めない、打てない(打開策を)(岡田)幹事長」
『いばる いびる 媚びる』 しかできない国対委員長安住クン
『クリーンな政治』と『事業仕分けの成果』と『金融国会』いう言葉しか知らない官房長官枝野クン彼らだけではもう何も出来ないことだけは間違い無い!(言い切れる・・・笑)
どちらにしても、今の状態はそんなに長くは続かないだろう。
3月13日の名古屋市議会議員選挙の結果は、中央政界ばかりでなく、地方議会や地方の首長、地方議員にも大きな影響を与える。現状の地方議会政治の根本を揺るがしかねないほどの大きな意味を持つ選挙になる。「減税日本」が30議席以上を確保したら、政局が一気に流動化する可能性もある。
http://haru55.blogspot.com/
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