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前原誠司が外務相を辞任した。 自身が以前発言してたように、「政治と金=誠司と金」については”国会議員として襟”を正すことを実践した。 誉めてやろう。 いや、当たり前だ。
副島隆彦氏は本日の学問道場での記事【204】で、この前原辞任劇の裏はCIAによるCIAの常套手段であると書かれている。 この副島氏の記事を読めば分かるように、前原は世界政治の中枢に入って世界のエスタブリッシュメント(支配層・権力者・グローバリスト)と協力し合って日本をうまく操り搾取する任務から外されたのである。
ただの京都出身の日本人だか在日だか分からない(そんなことはどうでもいい)前原という小坊主を、ロックフェラーを奥の院とした忠実な家来ヒラリークリントンが、このまま放ったらかしにしておけばこっち(米国やヒラリーら)が大やけどすると悟ったのだろう。
戦後、自民党政治が続いていたころの政治家は、まだ最近の日本の政治家よりも良きにしろ悪きにしろ戦略を立てる頭もあり、良い意味で世界政治での立ち位置というものを理解して動いていた(操られていた)と思う。 それは属国日本の悲しい運命でもあったが。。
どの国でもそうだが、世界政治という荒波の中で国家を運営し国益を追求し、国民を守るために一番必要なのは「金(マネー)」である。戦争をするにも他国の要人や住民を買収するにも、重要な情報を得るにも「金(マネー)」が真っ先に必要なのは誰でも納得いくだろう。 本物の金(マネー)を蓄えれるということは、企業や国民が栄えているということであり、金(ゴールド)以外で裏付けのある金といえば汗水垂らして得た金(マネー)である。
しかし世界覇権国(帝国)アメリカはすでに何十年も前にその純真たる活動を止め、信用創造+ギャンブルを中心とした金融立国に成り下がった。 その活動こそが世界標準(ワールド・スタンダード)であり、米国が世界各国に押し付け、世界のトップ・中心となって世界中から富をNY,ワシントン、大きく言えば米国全体のために吸い取ってきたのだ。
そんな楽して儲けるような事は永遠には続かないのであり、強欲(グリード)に成り果てた米国への自然界からの逆襲がサブプライムやリーマンショックなどの金融核爆発だったのである。 そして今や米国は「金無い、人無い、信用無い」の3N(スリーエヌ)国として世界から認定されつつある。 もうひとつ言えば、前原を操って日本から搾取しようとするための人選=「人を見る目が無い」ということも付け加えておく。
また日本は現在、金はたんまりあるはずなのだが官僚組織と米国に抑えつけられ国民に金が回らないようなシステム(法律など)=”米国と官僚組織へ最優先”になっているから不況が続いているのだ。 これを変えるのは誰か。 それは小沢一郎氏しかいない。政界や霞が関を変えるには全ての事を知っていなければならない。 それは表のことでもあるが、特に政治屋・官僚・マスゴミらの裏の繋がりや動きを熟知して察知する、経験からくる能力も必要である。
そういった面でも米国が選んだ菅・前原などの、野球で言えば少年野球程度の実力しかない者というのは、小沢氏の足元にも及ばないのである。(漆間巌が言った「自民党には及ばない」ではない(笑)。 ということはだ、次期首相とまで(マスゴミのみに)言われていた前原が自爆(米国の裏切り)したということは、菅直人が首相辞任しても次の首相候補というのは今の民主党上層部には1人もいない。 岡田も無理だ。
残るは小沢一郎氏、もしくは小沢系への首相枠が現実化しつつあるのではないだろうか。小沢氏はまだ裁判があるが、これもどうみても今年中には終わす事ができるはずだ。 確か、小沢氏の弁護士が今年中に終わらせると述べていたような気がする。 前原の政治と金問題に絡んで、みんなの党の渡辺喜美や野田財務相、連ホウなどの名前も挙がっており、こいつらが与党の上層部にいたり首相になったりすることは一生ないだろう。
今もなお覚醒された国民による売国奴・権力者へのゲリラ戦が続いているが、我々は油断せずにこの戦いを続けて行こうではないか。 今はまだ暗い洞窟の奥に1つの小さな光が見えてきただけだ。 手を伸ばしてもまだ届かない。 「慌てるコジキは貰いが少ない」という言葉を思い出そう。 少しずつ前進し光が目の前にきたら一気に壁をぶち壊し日本一面に光を届けるのだ。
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