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菅降しが大勢になり、これまで不満があっても、言えずに居た議員達も、菅辞職すべしとの不満の声をあげる人が一気に広がりを見せてきた。
ところが、菅首相は解散を口にする事で、抵抗し出した。しかし、もはや多勢に無勢ならず、菅一人対与野党全員という図になってきた様だ。
党の事を考えれば,潔く退陣するしか道はないのだが、この人物には自己の権政欲の事しか念頭になく、どうやら同僚議員を路頭に迷わす事も平気らしい。
何よりも、国家や国民のことはどうでもいいようだ。福田元首相でさえも『自分を客観的に見る事が出来る』と見栄を張りながらも退陣した。
菅のやり方は福田元首相に遥かに及ばない。ひどい人間性を曝している。
思えば、菅首相の今は、すべて自分で招いた事。参議院選では消費税増税を言い出して、これは公約だとぶち上げ、国民を裏切って大惨敗した。
当然、責任を取って辞任するのかとお思いきや全く知らぬ顔。
誰一人責任を取らぬまま、小沢を追い出そうとするキチガイ振り、党の運営も412人内閣の挙党一致を約束していながら、無視してまるで素人の幼稚に過ぎるお仲間内閣をつくり、公約無視の強権ぶり。
虫けらのように扱われた人の心や魂などには寸部も思いを致さずの独裁振り。自分を守り抜くだけの保身第一で、これ以上我を張れば、政権を失うのみならず、政治そのものを大混乱におとし入れ、国民を最大不幸に導く。
四面楚歌の中に、それでもやめないと言う正当な理由は全くない。自ら冷静になって総辞職することだけが菅に残された救いの道なのだが。
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