http://www.asyura2.com/11/senkyo109/msg/362.html
Tweet |
前原外相が辞意 献金問題で引責、政権に打撃
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011030601000272.html
前原誠司外相(48)=衆院京都2区=は6日、政治資金規正法が禁止している外国人からの献金を受けていた問題の責任を取り、辞任する意向を固めた。1月に発足した菅再改造内閣で閣僚の辞任は初めて。内閣支持率低迷に苦しむ菅直人首相には大きな打撃だ。野党側は首相の任命責任を追及する構えで、菅政権の弱体化が一層進むのは避けられない。
「ポスト菅」の有力候補とされる前原氏が、外相就任からわずか半年で辞任に追い込まれたことは、内紛で揺れる民主党にとっても痛手。前原氏は小沢一郎元代表に批判的なことでも知られ、小沢氏支持派が勢いづく可能性もある。
政治資金規正法は外国勢力による影響を防ぐため、外国人や外国企業からの寄付を禁じている。前原氏は外交の責任者でありながら同法に抵触したことで、続投は困難と判断。党内の辞任圧力の強まりも考慮した。
政治資金収支報告書などによると、献金したのは京都市の在日韓国人女性。前原氏は3月4日の参院予算委員会で事実関係を認め、その後の記者会見で陳謝。「すべて私の責任だ。全体をしっかり調べた上で、どのように判断するか決めたい」と述べた。
前原氏は当選6回。2005年に民主党代表に就任したが、偽メール問題で半年後に辞任。政権交代後の09年9月に国土交通相に就任し、10年9月、外相に横滑りした。
2011/03/06 18:52 【共同通信】
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK109掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。