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２０１０年１０月２４日の東京銀座デモから、まだ半年もたっていません。
その前には新宿駅南口での「小沢一郎議員の地位保全を求める」署名活動がありました。わたしもひとりそのあと、神奈川県藤沢駅で署名活動をやりました。
１０月２４日の東京銀座デモには全国各地からさまざまな方が参加され、出会いがあり、人の回路が開かれたのであると感じております。
小泉政権のときの「共謀罪に反対する」運動のときは「掲示板とブログの連動」で大きなインターネットにおけます協働のたたかいが展開いたしました。多くの人々が全国から国会にかけつけました。
１０月２４日の東京銀座デモから全国各地デモが胎動し、インターネットと街頭の循環と往還が形成されていきました。人の心の中で大きな回路が大胆にして細心に、開かれていったと思います。わたしは１０月２４日の東京銀座デモは舞台の手伝いで参加できませんでした。
１１月５日の東京明治公園からの夜のデモに参加し、ついに、インターネットと街頭が人の心の中で接続し、人の心の回路が開かれたことを確認しました。わたしたちは、もう、ひとりではない、と、身体の裏足と奥底から突き上げてくる思いがありました。
２月２７日いざ鎌倉デモが終わり、わたしは３月１日には高知へと出発していました。天からの起動でありました。四国に入り、列車から山々を見て、その山の険しさに驚嘆いたしました。これは本州の山ではない。修行の山だと思いました。１９７０年代若いころみた映画「旅の重さ」を思い出しました。
四国には日本原人がいると妄想してきました。大江健三郎の小説「同時代ゲーム」を読んでからです。高知に着きました。
わたしは午前中、「自由民権運動会館」により、すこし土佐自由民権運動を学習してきました。
「小沢一郎支持・鈴木宗男応援」の全国デモとは、主権者とは国民であると宣言する自由民権運動の復活であると、わたしは感じております。
３月１９日（土）、東京明治公園へ！
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