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http://www.asahi.com/politics/update/0305/TKY201103050165.html
【記事引用】
国会議員は飛行機や鉄道、バスに無料で乗れる。しかし、JRや航空会社には国会予算から年間約13億円が支払われているのに、私鉄やバスは無償で、「厚意」に甘える構図が半世紀以上続いてきた。統一地方選を前に改革姿勢をアピールしようと、民主党がこの慣行の見直しに乗り出した。
国会議員は基本的に公共交通機関を無料で利用できる。公務での出張や永田町と選挙区の移動など政治活動をしやすくするためで、私鉄とバスは無料パスを改札や乗務員に見せれば済む。
私鉄の無料パスは3月1日現在、全国78の私鉄で利用できる。1946年に衆院議長が日本民営鉄道協会に国鉄と同様に無料パスを発行するよう依頼し、始まった。
バスの無料パスは全国の路線バスで利用が可能。61年に衆院議院運営委員長が、日本バス協会に発行を要請して以来、続いている。
JRや航空各社には衆参両院が対価を支払っているが、私鉄やバスは「各社からのご厚意でパスを無償でいただいている」(衆院広報課)。年間どの程度の利用があるのかも分からないという。
日本民営鉄道協会は「電車に乗車の際に国会議員にバリアフリーや連続立体交差の実態を見ていただき、行政に生かしていただければと思っている」(広報課)と見直す予定はない。一方、日本バス協会は「各社の経営状況が厳しく、2005年から衆院に無料パスのとりやめをお願いしているが、話が進んでいない」(総務課)という。
こうした実態について、菅政権内では私鉄・バス各社から国会議員への事実上の便宜供与だとの声が浮上。民主党政治改革推進本部(本部長・岡田克也幹事長)が、制度の廃止や、国会予算を増額して各社に支払うことも含め、見直しに着手することになった。
この問題に取り組んでいる長尾敬衆院議員は「いまの制度は国会議員が私鉄・バス各社に一方的に負担を強いている。少なくとも議員が利用した分だけ予算計上し、国会でチェックが受けられるように透明化すべきだ」と話している。(明楽麻子)
【引用終わり】
これくらいのことでお茶を濁そうなんてねえ。何を考えてこんなこと言い出したのかわからない。
そもそも議員が利用するのは、JR新幹線・JR在来線特急・航空機くらいなもので、私鉄やバスなんて利用してるはずがないだろ。車しか乗らないんだから。
本当にやる気があるなら、JR無料パスの返上だろう。身銭を決して切らない人たちよ。
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