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岩手県が生んだ宮沢賢治の民衆を憂える叫びを、小沢さんは一貫した全くぶれない政治
思想を、宮沢賢治の「風にも負けず」の一言一句違わず、政治活動に活かされているこ
とが解る。
今一度心に刻んで見たい。
雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだをもち
慾はなく
決して怒らず
いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを
自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり
そして忘れず
野原の松の林の陰の
小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば
行って看病してやり
西に疲れた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行ってこわがらなくてもいいといい
北に喧嘩や訴訟があれば
つまらないからやめろといい
日照りの時は涙を流し
寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず
そういうものに
わたしは
なりたい
このように「国民第一」の政治哲学をもって行動している小沢氏は宮沢賢治の平成の体現者である。
今の混迷した末期症状的に病んでいる日本は、宮沢賢治の心の叫びを学んだ政治家が今こそ一人でも多く求められている。
菅直人は「小沢政治を私の政治生命と一緒に終わりにしたい」と発言している。
一国の管総理の政治哲学もなく無知無能で時代錯誤の発想がどこから来るのか理解に苦しむ。
今からでも小沢氏の政治思想の原点に立ち返り、小沢氏から指導を受けて反省をするところから始めなければ再生の道はないと思う。
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