http://www.asyura2.com/11/senkyo109/msg/246.html
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「これが小沢一郎の正体だ。日本を守れ!(^m^)
今回の表題は、“民族さくら系”バージョンで、挑戦してみました。(笑)
ご期待に反する内容だった皆様、これが「真実」、悪しからずお許しください。(^m^)
さて本題へ。
〜平成元年5月23日【第114国会】 衆議院 社会労働委員会でのワンシーンから〜
【国会会議録検索システム】
http://kokkai.ndl.go.jp/cgi-bin/KENSAKU/swk_logout.cgi?SESSION=7809
当時、日本社会党 池端清一衆議院議員の委員会質問に「小沢さんの正体」が映っている。
ちなみに、池端議員は、ウィキペディアによると、村山内閣の国土庁長官、社会民主党初代国対委員長、その後、草創期の民主党設立時のメンバー、政界引退後、鳩山由紀夫議員の後援会会長を務め77歳で死去されたとのこと。
それでは、同委員会での質疑の模様を議事録から一部転載する。
(池端委員)こうやって多くの皆さん方が清算事業団という中で今苦しんでいる。本当に悩み苦しんでいるわけであります。ここに「ぼくのお父さん 私のおねがい」というお子さんたちの作文集を私は持ってきました。これをぜひ読んでいただきたい。どんなにか幼い子供たちがこのお父さんの状況を毎日目の当たりにして小さな心を痛めているか、こういうことをぜひ御理解をいただきたい、そして積極的に立ち上がっていただきたい、こういうふうに思うわけでございます。
先般、北海道や九州から国労の組合員のお子さんたちが上京してきまして、父の復職願ということで小沢官房副長官にもお会いをしました。三月三十日ですね。官房副長官も、国鉄で国民のため、国のために働いてきたお父さんたちだから、再就職に私たちも頑張る、皆さんもお父さんを元気づけて頑張ってください、こういうふうに言われた。そういうふうにして、子どもたちはほっと安堵の胸をなでおろして北海道や九州に帰った、こういうことでございます。ぜひこういう立場でひとつ労働大臣も対処していただきたい、こう思いますが、決意のほどをお伺いしたいと思います。
〜北海道や九州から国労の組合員のお子さんたちが上京してきまして、父の復職願ということで小沢官房副長官にもお会いをしました。〜
「国鉄で国民のため、国のために働いてきたお父さんたちだから、再就職に私たちも頑張る、皆さんもお父さんを元気づけて頑張ってください」(小沢副長官)
〜こういうふうに言われた。子どもたちはほっと安堵の胸をなでおろして北海道や九州に帰った、こういうことでございます。〜
これは、JRへの採用を拒否された国労組合員らが、国鉄清算事業団にて「人材活用センター」に送られ、まともな仕事は与えられず、炎天下、敷地内で草刈りを命じられ、上司の許可なくトイレに行くことも許されない日々を過ごす父親を心配する子どもたちが、小沢官房副長官のところに、復職願の陳情に来た際の話か。小沢氏が官房副長官だったのは、竹下内閣が総辞職する89年6月まで。この委員会は90年5月だから、少なくとも、池端氏は、1年以上も昔のエピソードを紹介している。
http://www.ozawa-ichiro.jp/profile/pictorial04/38.htm
http://www.ozawa-ichiro.jp/profile/pictorial04/37.htm
「子ども」には、政治家のリップサービスなど通用しないと思う。直観的・本能的に、小沢氏の言葉に「真心」を感じたに違いない。我利我利亡者の言葉に、安堵することはなかったろう。
野党議員にも称賛される小沢一郎。メディアによる印象操作によって悪徳政治家にされているが、これが小沢一郎の正体なのだ。「真実」を知り、「小沢」を知り、“日本を守ろう”じゃあ〜りませんか♪
あれから23年経ち、あの当時の子どもたちも、平均年齢34.55歳位だろうか。(笑)因果なものである。
JRで働く皆さん、冷静に、当時のエピソードに想いを馳せようじゃありませんか。
戦後最大の労働問題といわれた「旧国鉄分割・民営化に伴う国労組合員らのJRへの不採用問題」は、鳩山内閣による政治決断で和解が成立、一応の決着を見た。
一部には、「ごね得」との批判もあるが、この和解は、そんなちっぽけな話じゃない。人道上の問題、人として守るべき道の問題だ。あなたは、人の道を外れてもいいのですか?
「情けは他人の為ならず」だと思う。
最後に、先日2月24日付毎日新聞に、最新の状況が記されているので転載する。
「JR不採用問題:国労組合員らが再雇用訴える 国会内で
87年の国鉄分割・民営化に伴う国労組合員ら1047人のJR不採用問題で、不採用となった組合員らが24日、国会内で集会を開き、民主党などに対し、政治解決に盛り込まれた「JR各社などへの再雇用の要請」を訴えた。
昨年4月、民主、社民、国民新、公明の各党は(1)旧国鉄側が総額約200億円の解決金を支払い、組合員側は全訴訟を取り下げる(2)政府はJR各社に55歳未満の200人程度の雇用を要請する−−などの解決案を示し、政府、組合員側が受け入れた。組合員側によると、これまで政府は(2)については実現しておらず、JR各社も再雇用に否定的という。
集会では、組合員から「解決案には菅首相(当時は財務相)も小沢(一郎)元代表(当時は幹事長)も署名した。ほごにしないで」などの声が出た。北海道・音威子府村の千葉真貴子さん(52)は「夫がJR北海道に戻ることは悲願」と訴えた。(毎日新聞 2011年2月24日)」
話は変わるけど、これ【因果応報】ですネ♪ 説明責任の手本を見せてもらいましょう。(^m^)
http://www.youtube.com/watch?v=a83IX2aIrWw&feature=player_embedded
TBSが今回珍しく「国民の知る権利」に貢献してくれた。素直に感謝。しかし!このテレビ局は「石川議員が水谷建設から裏献金を受取っているところを見たとする再現ビデオを捏造した過去がある。今もって謝罪も訂正もなく「国民の知る権利」を妨害しているテレビ局なのだ。 」
http://blogs.yahoo.co.jp/voteshop/19331782.html
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