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暗黒夜考〜崩壊しつつある日本を考える〜
2011年03月03日
[小沢一郎強制起訴] 早くも公判の維持が困難になってきた模様 〜指定弁護士が「裏金」立証を断念〜
(転載開始)
◆[小沢氏強制起訴]「裏金」の立証せず 検察官役方針
2011年03月02日12時22分 毎日新聞
政治資金規正法違反(虚偽記載)で強制起訴された民主党元代表の小沢一郎被告(68)の公判で、検察官役の指定弁護士が、中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県桑名市)幹部から元代表側に渡った疑いがある裏金1億円を立証しない方針を固めたことが分かった。
小沢元代表側の関係者によると、指定弁護士は2月14日の協議で弁護側にこうした方針を伝えたという。
元代表の公判は、元秘書の裁判より速いペースで進む見通しとなった。
裏金を巡っては、水谷建設元幹部が東京地検特捜部の調べに対し、04年10月と05年4月に衆院議員、石川知裕被告(37)ら2人に、5000万円ずつ計1億円を渡したと供述したとされる。
検察側は、石川議員ら元秘書3人の公判で虚偽記載の背景事情として裏金授受があったと主張しており、元社長ら同社関係者6人が証人として出廷することが決まっている。
【和田武士、野口由紀】
(転載終了)
政治資金規正法違反(虚偽記載)で強制起訴された小沢一郎元代表の公判にて、指定弁護士が早くも”白旗モード”である。
上記記事のタイトルは、「裏金」を”立証せず”ではなく、「裏金」を”立証できず”というのが、正確な表現であろう。
そもそも、蓋を開ける前から、遅かれ早かれこうなることは容易に想像ができたことである。
何故なら、以前のエントリーにて何度もコメントしているように、小沢一郎元代表の強制起訴は、起訴事実自体が非常に”曖昧”で”いい加減”なものであるため、公判をまともに維持することなどできないからである。
※参考「【小沢一郎強制起訴】検察・マスゴミによる”ネタ元”の偽造確定で、もはや勝負あり」
要は、小沢一郎に纏(まつ)わる「政治とカネ」などというものは、そもそもが”虚構”以外の何ものでもないということである。
小沢一郎という希有な政治家の時間を無駄に浪費させ、事実上の政治的抹殺を企図しているのである。
即ち、アメリカとその傀儡連中は、”政敵”である小沢一郎を最終的に「有罪」にするつもりなどサラサラなく、小沢一郎という政治家の足を引っ張って政治の最前線から退場させること、そして、「小沢一郎=悪」という構図を国民の脳裏に焼き付けることが目的なのである。
裁判によって、小沢一郎という政治家の”時間”と”労力”をトコトン浪費させ、事実上、”政治的に抹殺”する算段なのである。
今回の一件は、小沢一郎を貶めた連中からすれば、裁判の長期化による”時間”の浪費という思惑が外れた格好と言っていいであろう。
とは言え、「日本の司法制度が腐り切っている」という現実を考えると、今後もなんだかんだと理由をつけては、ダラダラと公判を無理矢理に維持していく腹づもりであろう。
今回の一件により、事態はひとまず半歩ほど前進したとは言え、小沢一郎の「政治とカネ」問題は、糞マスゴミどもによって、今後まだまだ長期に渡って喧伝され続けるであろう。
”国士”小沢一郎を支持する者にとっては、長期戦になる故、今後も糞マスゴミの”プロパガンダ”の嵐に”根負け”しないことが肝要である。
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