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1.「〜国民会議」宛ボツ投稿を一斉募集します
「〜国民会議」宛のボツ投稿をお持ちのみなさん、私に続けてこの場に投稿して下さい。
阿修羅の皆さん、自分の目でボツ投稿と掲載投稿を比較し、市民運動の原則とは何か、立ち止まって一緒に考え、あなたのご意見をお聞かせ下さい。
2. 市民運動に重要な教訓を遺した「〜国民会議」の紛糾
*「立ち止まって考えよう国民会議」(以後同会)の執行部でゴタゴタが続いている。
ゴタゴタは市民運動が陥りがちな根源的問題を提起した。
これを分析し、今後の運動の教訓とすべきであるのに、同会執行部は、(会員・世川氏支援者等の)関係者が勇気を振り絞って投稿した、苦渋の思いをすべてボツにして(掲載後数時間で削除)、事実を隠してしまった。
マスゴミの小沢抹殺キャンペーン=言論抑圧に抗し、一緒に考えましょうと立ち上げたはずの組織が、組織内では執行部の問題点を指摘する言論を抑圧する…
言論弾圧を糾弾する組織による言論弾圧、これは究極の自己否定で、正にブラックユーモアの世界である。
しかしなぜ、「権力の横暴を糾弾するはずの組織内部で、権力の横暴が横行するのか…」
今後の国民(市民)運動の発展にためにも、これを避けては通れない重要な問題として、ボツ投稿を含めてここに事実を開示し、問題を提起して皆様のご意見の仰ぎたいと思う。
3.世川氏はトリックスター?!
世川氏はこの根源的問題を、立ち止まって考えさせようとしたトリックスターではなかろうか。
私は、異常な小沢叩きに遭遇して「なぜ日本の著名人−インテリ層が黙しているのか。」
という素朴な疑問を持ち続けていた。
小沢叩きに抗して立ち上がった市民に共鳴してきたが、それらの先鋭的な市民、―ここでは世川氏を囲むインテリ層−の人々にも全く同じ素朴な疑問を感じている。
それは;
(昨日の同志を次々と糾弾する)世川氏の言論抑圧的行為を、なぜ氏を担いだインテリの人々は黙していたのか。のみならず、大舞台に担ぎ上げる行為までしてしまったのか。
今のマスコミ・司法・検察批判を訴えた最も先鋭的な人々の中にすら、(正論と思える)反対意見を排除する構造が蔓延ってしまった…
同一方向に一斉に流される危険に抗するはずの組織のトップたちが、反対意見を差し挟まず 同一方向に一斉に流されてしまった…
菅内閣には、「質問や異議申し立てに誠意を持って答えよ、独裁をやめろ、野党時代の論理を与党となっても護れ」と要求する組織のトップらが
質問や異議申し立てを削除し、投稿板を賛美一色の独裁色に変え、組織の看板を自己否定する組織になっていた…
立場が代われば論理は棄てる、自己責任を認めたくない…つまるところ、人間の弱さ自分の弱さを,と我々は真っ先に戦いこれを克服せねばならないのだろう。
<注記>
*「立ち止まって考えよう国民会議」
「放浪日記」ブログの作者世川行介氏がネットの読者に呼びかけて立ち上げた<小沢一郎追放キャンペーン>について考える会。
世川氏は放浪日記でユニークな小沢一郎論を展開し、それは「泣かない小沢一郎が憎らしい」となって書籍化された。
世川行介放浪日記 http: //blog.goo.ne.jp/segawakousuke
立ち止まって考えよう国民会議 http://kokuminkaigi.jp/
国民会議のコメント欄<皆さまからのコメント>(http://kokuminkaigi.jp/?page_id=158)
(賛美意見一色の「立ち止まって考え」させない掲示板をご自分の目で確かめて欲しい。)
国民会議の意見広告内容概略:
「小沢一郎追放キャンペーンでは、小沢一郎を好きとか嫌いとか…そんな水準ではなく、マスコミ・司法・検察はどうあるべきか、我々はどうあるべきか、立ち止まって冷静に考え、あなたの意見をきかせて欲しい」
しかし、この意見広告の主体−世川氏、国民会議とその役員に、(立ち止まって真剣に考えて)意見を述べた人々はみな排斥されている。
役員賛美一色のコメント欄は、昨年来の菅賛美・小沢排除一色のマスコミの相似形である。
4.削除されたコメント内容
掲載後数時間で削除された私の投稿記事を掲載する。
私の意見に共鳴して、恐る恐る事実を語ってくれた投稿が次に掲載されていたが、掲載後数時間でこれも同時に削除されている。私の後の投稿者の方、本稿をお持ちであればぜひ此処に続けてご投稿下さい。
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(1)「自由にものがいえない社会」に異議申し立てする組織が「自由にものがいえない」?
投稿者:臆病な未知の読者
>わたしも叩かれてしまうでしょうか。かなり怖いです。
この一言が、会員さんや会を取り巻く人々の気持ちをあけすけに表現しているのでは?
私は世川放浪日記の未知の読者ですが、〜国民会議には、うば桜さんと似た理由で入会しませんでした。
それでも、ユニークな小沢一郎分析に惹かれ、放浪日記は読んでいました。
西松事件後「なぜそこまで小沢一郎を叩くのか」と疑問を持った私に、知人が優れた小沢一郎分析があるとして紹介してくれたのが放浪日記です。(その知人も今は離れています。)
このように、世川氏の「小沢一郎とそれを取り巻く日本社会の分析」を私は評価していましたが、反面、氏の「昨日の友は今日の敵」的な姿勢にはずっと不快感と疑問がありました。
それは(私には理解不能な理由で)昨日まで絶賛していた支援者に、突然一方的な罵詈雑言を浴びせ、ボロボロに叩く姿勢です。
私にはそれは公開処刑=リンチのように見えました。
小沢一郎へのリンチを激しく糾弾しながら、自分の支援者にはリンチ的言動を繰り返す…。
こうした氏の行為を何年も目の当たりにしながら、氏を担いで組織を作った役員の方々の気持ちも正直、理解できません。
先日世川氏は役員の方々を罵詈雑言で批判しましたが、それは何度も何度も世川氏の回りで繰り返されてきたことです。
フイリピン氏、山嵐氏、豊後の小兵衛氏、ハセベ〜、Y家〜、うば桜さん…、昨日の同志が今日は総括される連合赤軍的なサイクルの終焉が現役員であり、今回の亀裂は起こるべくして起こったと私には思えます。
矛盾した世川氏の行動のうち、私は自由に批判できない面を嫌って距離を置いてきましたが、逆に氏の書く内容に魅かれ氏を支持する読者も多いと思います。
何か変だと違和感を抱きながら、それでも氏を支持した読者の影には、役員や賛美者の影響があるのではないでしょうか。
それは、所謂B層とされる人々が、何か変だと違和感を抱きつつも新聞・雑誌・テレビで著名な学者やジャーナリストらが連日連夜小沢叩きを続けたことで洗脳されている事実とダブってみえます。
世川氏も、役員の社会的地位を、氏への疑問を封じ込めるために強調し利用していたように見えます。
東大工学部卒、会社社長、○○協会会長、(元)国会議員、元首相の息子…
更に、肩書きはないが、世川氏が盟友と呼び
『彼女を元の彼女に戻すためならば、「国民会議」の一つくらい潰したって構わない。』という○氏のコメントは知的で洗練されていて、私もファンの一人でした。
「素晴らしい文章を書く」「瑞々しい感性にあふれ… 文体に、独特の<匂い>があった」これは適切な賛辞だと思います。
私も「聡明で教養ある○氏のような知識人が非難しないのだから、リンチと見える世川氏の行為に正当性があるのかも?」と自分の感性を疑いかけたこともあるので、きっと同じ感覚で世川氏を支援した方もいるはずだと思うのです。
だから○氏の言う「役員といっても、立ち位置はみなさまと同じ一会員です。」とか「入会されたみなさまは、もしかして、一部の人間が場所を綺麗に整え、楽に動ける場所を提供されることを期待されていたのか?という疑問」には違和感を覚えます。
世川氏の負の側面を十分知り(知る機会が十分あった)のに、今の混乱は容易に予想できたのに、そういう世川氏を中心に有名雑誌に意見広告を出して会員を募集した側と、背景事情を全く知らず掲載内容から自由な組織を想定して入会した方が、同じ立場とはどうしても思えません。
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(2)臆病な読者の追記
不掲載も、バッシングもなかったので、安堵した臆病者のー読者です。
いい忘れがあったので少し追記します。
今まで世川氏の小沢論だけは評価してきましたが、これも今は否定的です。
世川氏は、「小沢一郎と自分の内面が類似しており彼の気持ちがよくわかる」といいますが、小沢氏は昨日の友に突然罵詈雑言を浴びせる等の行為は絶対にしない。
うば桜さんもいうように支持者は一貫して生涯大事にする方で世川氏とは正反対です。
又小沢氏を悲劇の主人公と描いていますが、小沢氏はそんなにヤワな人ではない。
混乱中も八丈島に釣りにいき、囲碁を楽しんでおられます。
天命に任せるとしていつも冷静です。ピンチでも「困ったな」ぐらいで動ぜず、自分が悲劇のどん底にいるなんて決して思っていないのではないか。
なにせ、小沢氏は、地位も金も虚名も、そういう俗世の煩悩に興味がない方なので、たとえここで敗れても釣りや囲碁を楽しむ安全な余生に、それも天命と満足することでしょう。
逆にここで天下をとっても、菅がボロボロにした日本、マスゴミ・司法・行政・官僚と背後の某国、及び後ろから鉄砲議員とB層を、全部敵に回して、あのお年で孤軍奮闘するのは相当しんどい戦いであるはず。
命を縮めるだけともいえ、小沢氏本人の幸福からいえば、逆に敗れたほうが安全で安心ではないかとさえ思える。
小沢氏が復権しなければ不幸になるのは国民であって、小沢氏本人は決して自分を不幸とは思わないはずで、悲劇の主人公ではないでしょう。
「小沢一郎の悲劇」は世川氏という作家が頭の中で作り上げたスト−リィにすぎず、小沢氏の言動からすれば筋違いと思われる点が沢山ある。
世川氏のスト−リィに嵌ってしまうと認識を誤ると今では思っています。
追記の追記
放浪日記に元株やさんが
「最近、ここへ書きこむ奴らが、私には、よく解らない。応援団なのか、ただの傍観者なのか、壊し屋なのか。」とコメントされましたが、ストレートな批判は怖い(私のような)臆病な読者が婉曲に本音を吐いた可能性もあると私は考えます。
以上、私のボツ投稿です。投稿に共感する内容が次の投稿にありました。世川氏が支持者を切り捨てていくのを、聡明な○氏が静観していたという内容が含まれていたと記憶します。
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