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小沢問題はとっくに終わっている。
すなわち1月31日の強制起訴によって小沢一郎は被告人となった。
後は司法が適正に行なわれ、その判断を見守るしかない。
すなわち2月22日の資格停止処分の正式決定によって、菅民主党は
小沢一郎を追放した。
小沢一郎が政治家として活動を続けたいと思う限り、菅民主党の下では
居場所がないのだ。
従って資格停止処分以降のあらゆる民主党内の動きは、菅民主党執行部
と、追放された小沢一郎やその支持議員との間の、引き返すことのでき
ない戦いとなったのである。
すなわち小沢問題終わり、もはや政局は、いつ解散・総選挙があろうが
なかろうが、菅政権が居直ろうが倒れようが、その後の政界再編に
移ってしまったのだ。
そんな政局のなかで起きた民主党参院議員16人の会派結成である。
そんな政局の中で起きた予算採択における本会議欠席なのである。
すべては小沢、反小沢の全面戦争の戦局の一局面なのだ。
それをメディアは、国民のための政治をやっているのか、などと16人
を批判する。
税金泥棒だなどと16人を貶める。
しかし、今の政治状況の中で、国民のための政治をやろうとしている
政治家、政党があるというのか。
税金泥棒でない政治家がいるというのか。
すべては、来るべき政界再編の政局の中でどう立ち回るかを考える政党、
政治家ばかりではないか。
そんな事はメディアは百も承知のはずだ。
メディアは白状すべきだ。
私たちは小沢が政界で蘇ってもらっては困るのです、と。だから小沢叩き
を繰り返すのですと・・・
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