http://www.asyura2.com/11/senkyo108/msg/814.html
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西岡議長が歳入関連法案を切り離して送ってきた予算案の受け取りを拒否
2011-03-01 :「日々坦々」の資料ブログ
http://ameblo.jp/asuma-ken/entry-10817441215.html
●世耕弘成議員が次のようにツイート
≪西岡議長が歳入関連法案を切り離して送ってきた予算案の受け取りを拒否。明日の予算委員会は流れました。私は登板予定だったので、肩すかしですが、明後日、よりよい質問ができるように準備を進めます。
SekoHiroshige http://twitter.com/SekoHiroshige/status/42514754123743232
これを正確に報道しているマスメディアはいない。
現在報道規制が敷かれている模様
●参院 2日の予算委は開かれず
(NHKニュース 2011年3月1日 19時45分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110301/k10014385151000.html
平成23年度予算案の参議院での審議を巡って、2日、枝野官房長官が議院運営委員会の理事会に出席して、関連法案に先行して予算案を参議院に送付した経緯を説明することになり、野党側は、この結果を踏まえて審議に応じるか決めたいとしていることから2日の予算委員会は開かれないことになりました。
1日午前の参議院議院運営委員会の理事会で、野党側は、平成23年度予算案を、関連法案に先行して参議院に送付したことは理解できないとして、参議院議院運営委員会の理事会に、政府・与党側の関係者を呼んで経緯を聞くべきだと求めました。これを受けて、西岡参議院議長も交えて、対応を協議した結果、2日の理事会に枝野官房長官が出席して、予算案を先行して参議院に送付した経緯について、説明することになりました。野党側は、枝野官房長官の説明を聞いたうえで、予算案の審議に応じるかどうか決めたいとしていることから、2日の予算委員会は開かれないことになりました。
●参議院西岡参議院議長 衆院が送付した予算案受取拒否 その意味と解説
動画 http://www.youtube.com/watch?v=6mQDJSmqFYs&feature=player_embedded
参院自民に奇策浮上、「予算案衆院通過でも参院は受け付けず」
(産経新聞 2011.2.28 14:54)
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110228/stt11022814560005-n1.htm
自民党は28日昼、国会内で幹部会を開き、平成23年度予算案の衆院通過をめぐる対応について協議し、石原伸晃幹事長らに一任することを決めた。会議では、参院幹部が「院として予算案を受け付けないことも考えている」と説明。衆院予算委員会と本会議で可決されても、関連法案と一体で送付されない限り参院では受領しないとする奇策を提示したという。
この幹部は幹部会後、記者団に、予算案が参院に送付されてから30日間で衆院の議決に従って自然成立するとした憲法60条の規定を念頭に、「あくまで参院が予算案を受領してからの話だ。参院議長が受領しない場合には(衆院の優越規定は)適用されないことになるだろう」と述べ、同日午後にも野党各党に提案する考えを示した。
●輿石氏、菅首相にも鈴つける!? 舞台は参院…ドンはどう動く
(産経新聞 2月28日(月)7時57分)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110228-00000076-san-pol
【民主崩壊】
平成23年度予算案は週明け早々に衆院を通過する見通しで、今後の与野党攻防の舞台は参院に移る。野党側は政府・与党の国会運営に反発を強めており、参院での予算案審議は冒頭から大荒れ必至だ。一方、菅直人首相の退陣論が公然と噴き出している民主党内の政局も、参院が主戦場となる。鍵を握るのは、政権を支える姿勢を貫いてきた輿石東(こしいしあずま)参院議員会長の動向だ。(原川貴郎)
「できれば一緒に審議するんだが、離さざるを得ないとすれば、それも一つの方法だ」
輿石氏は27日、フジテレビ系「新報道2001」に出演し、予算案本体と予算関連法案を切り離して採決するという民主党の異例の手法について、こう語った。輿石氏の歯切れが悪いのは、野党が多数を握る参院で、与党が思い通りに予算案と関連法案を可決させるのは至難の業だからだ。さらに、民主党出身の西岡武夫参院議長が「今の内閣の人たちは国会運営のイロハが分かっていない。予算案は歳入法案と絶対セットでないとだめだ」と批判し、混迷が深まっている。
予算案審議をめぐる混乱が避けられない中、党内では輿石氏に対するある“期待”が高まっている。
「菅さんに鈴をつけられるのは輿石さんしかない」
25日夜、大阪市内で輿石氏や樽床伸二元国対委員長、平野博文元官房長官と会談した高嶋良充元参院幹事長(引退)は「菅おろし」の旗を輿石氏に託した。輿石氏には昨年6月、政権運営に行き詰まった鳩山由紀夫前首相に辞任を迫り、それを実現したという“実績”がある。輿石氏は樽床、平野両氏に「あなたたちは、どう考えているんだ」と倒閣への覚悟を問いかけたという。
輿石氏は27日の「新報道2001」で、「首相が辞めれば問題が解決するという簡単な情勢ではない」と倒閣に否定的な考えを示したが、「今は党の危機だ」「人事が偏っているんじゃないかという見方をされている。その辺も配慮してもらえれば」と首相への不満もにじませた。
党内では予算関連法案の成立と引き換えの首相退陣論が、渡部恒三最高顧問らベテラン議員からも語られるようになった。「3月危機」の焦点は首相の進退に絞られてきた。
「鳩山さんに辞めろと言い、菅さんにも…。それじゃ俺は鈴つけ役ばっかりじゃねえか」
輿石氏は周辺にこう漏らしているという。
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