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1.2009年政権交代後の悪徳ペンタゴンの巻き返しを振り返る
2009年1月、米国民は共和党戦争屋政権をストップさせ、オバマ民主党政権を誕生させました。同じく、同年9月、日本国民も長期に続いた自民党政権(米戦争屋傀儡政権)をストップさせ、米戦争屋支配からの自立を目指す小沢・鳩山民主党政権を誕生させました。ところが、その後、米戦争屋ジャパンハンドラー(悪徳ペンタゴン頭目)および、そのロボット・悪徳ペンタゴン日本人(官僚、マスコミ)の猛反撃によって、2010年6月、米戦争屋ジャパンハンドラーおよび悪徳ペンタゴン官僚・マスコミに小沢氏、鳩山氏は引き擦り降ろされ、元の木阿弥に戻ってしまいました。
そして、現在の民主党菅政権は全員、親・戦争屋政治家(悪徳ペンタゴン政治家)で占められています。さて、本ブログのテーマは米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人です。なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
2.悪徳マスコミの内閣支持率世論調査からわかること
悪徳ペンタゴン・マスコミの乱発する世論調査によれば、現在、菅内閣支持率は20%前後に低迷していますが、発足時は60%台でした。このことから、これらの調査に答える世論調査国民は、小沢・鳩山政権の本質も、菅政権の本性もまったく見抜いていないことが判明します。
このことから悪徳マスコミの行う世論調査とは、単に、マスコミの対・国民プロパガンダの効果を測定するものにすぎません。そして、世論調査国民は、彼らのプロパガンダに簡単に乗せられているとわかります。ただし、世論調査がねつ造ではないという前提での話です。
3.日本は真の民主主義国ではなく、悪徳ペンタゴンによる独裁者支配国家
悪徳ペンタゴンとは、一言、日本の実質的な独裁支配者であり、日本国民に対してステルス化しています。彼らは反・民主主義者であり、国民をマスコミ・プロパガンダで自在に動かそうとしています。簡単に言えば、国民を常にだまし、国民の利益ではなく、悪徳ペンタゴンの利益を最優先に追求します。
お人好し国民の多くは、彼らの巧妙なプロパガンダに乗っていましたが、当然ながら、そのうち、日本政府の政策が国民の利益最優先でないことに気付きます。そして、国民の不満の矛先は当然ながら、政治家に向けられます、だから今、菅内閣支持率は下落の一途なのです。菅内閣は悪徳ペンタゴン官僚の言いなりに動いて、国民の批判を一手に引き受ける役回りにすぎません。悪徳ペンタゴンは陰に隠れて高笑いです。
4.悪徳ペンタゴンの誤算その1:自民支持がどうしても復活しない
悪徳ペンタゴンは、自分たちに挑戦してきた小沢・鳩山コンビを、お人好し国民をだまして、首尾よく追い落とし、自分たちに言いなりの菅政権を誕生させたのですが、菅総理の演技力のまずさもあって、国民が思うようにだまされなくなっています。この現象は明らかに、悪徳ペンタゴンの誤算です。
直近の菅内閣支持率は20%前後ですが、菅内閣を積極的に評価する国民はゼロでしょう。悪徳マスコミはその真実を知っているはずです。彼らとて、本音では、昔の自民党政権に戻したいところです。ところが、これだけ、菅総理の国民人気がないのに、自民党支持がいっこうに回復しないのです。実態は、国民の積極的な自民党支持もゼロに等しいのでしょう。
米戦争屋ジャパンハンドラーを含む悪徳ペンタゴンの誤算、それは、米国の二大政党制(共和党と民主党)に倣って、日本でも、自民党と民主党という親米二大政党制導入を画策したのに、国民が予想以上に覚めていて、ほとんど、彼らの企みに乗ってこないのです。
5.悪徳ペンタゴンの誤算その2:小沢支持勢力をどうしても壊滅できない
悪徳ペンタゴンにとって頭痛のタネ、それは、あれだけ執拗にたたいた小沢氏がへこたれず、粘っていることです。小沢氏を支える強力な国民勢力がネット・パワーで増殖しているからです。しかも、最近、第二の小沢である河村氏が台頭しました。謀略実行部隊をもつ悪徳ペンタゴンは、その気になれば小沢氏をいつでも消せるはずですが、小沢氏を簡単に消せなくなったのです。
なぜなら、小沢氏だけを消しても、第二、第三の小沢氏後継者が出てくるからです。当然です、それは小沢氏に大義があるからです。今では下手に小沢氏を消すと、逆効果で、かえって、小沢支持勢力が増殖してしまいます。2000年以上も長い間キリスト教が世界規模で続いているのは、当時の支配者が不都合なキリストを処刑したからです。
小沢支持勢力とは、反政府の民主化勢力ですから、今、世界で起きている民主化運動にある程度、呼応しています。小沢支持勢力は、有権者全体から見ればまだ少数派ですが、日刊ゲンダイが証明したように、小沢支持勢力は政治意識が高く、マスコミにとって、有望なニッチ・マーケット(アナ)となっています。
6.悪徳ペンタゴンの意図に反して有権者は覚醒している
政権交代以降、有権者にはっきり見えてきたこと、それは、
(1) 悪徳検察に代表されるように、日本の官僚は反・国民主義であることがはっきり見えてきた。つまり国民の官僚無謬(むびゅう)信仰が消えた。
(2) 国民の情報源であった主要大手マスコミはそろって反・国民主義であることがはっきり見えてきた。
(3) 自民、民主の二大政党は、一部の政治家を除き、官僚の言いなりであることがはっきり見えてきた。
(4) さらに、政治意識の高い有権者は、日本の政治が米国の言いなりになっていることに気付いた。ネットの発達で、それに気付く有権者が急増している。
上記のように、覚醒した有権者が悪徳ペンタゴンのプロパガンダに乗らなくなってくると、小沢支持勢力は当然ながら、増える一方です。
以上の分析より、小沢氏は逆境を克服することによって、わざわい転じて福となすことができます。要するに、大物政治家の評価は歴史が下すわけで、悔いが残らないようおのれを信じて、わが道を行くしかありません。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/23066096.html
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