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2011/02/25(金)
信州に住めばこれを取らずにはいられない 「信濃毎日新聞」
地元の情報もたっぷり、チラシもたっぷり。
私の朝は、これ無しでは始まらない。
その信濃毎日新聞が、「日本一新の会」のメルマガで褒められているのだ!
ーここから引用
ー日本一新の会 達増 拓也
(わずかに生きているメディアの良心) 一般の人には馴染みは少ないが、仏教関係の専門紙に『中外日報』という新聞がある。2月22日の社説が「判決が出るまでなぜ待てないか」というものだ。貴重なものなので、要点を紹介しておく。
早稲田大学の憲法学教授・水島朝穂氏が、NHKラジオで発表した話である。 水島教授は全国紙だけでなく、主要地方紙38紙を対象に、「小沢問題」をとりあげた社説を分析している。全国紙の、小沢氏に対して「政治的けじめをつける時だ」とか、「市民の判断(による強制起訴)に意義がある」との主張に影響を受け、地方紙のほとんども横並びの小沢批判の社説であったとのこと。
その中で、検察審査会による「強制起訴」の仕組みに疑問を投げかけたのは、『信濃毎日新聞』と『琉球新報』の二紙だけだったことを紹介している。『琉球新報』社説は、「疑わしきは法廷へ」という図式だと、「大衆迎合主義が横行して、裁かれなくともよい人まで被告人にされるのではたまらない」と主張している。
『中外日報』の社説を執筆した論説委員から手紙をいただいたが、そこには「このたび正論を書いたのは信濃毎日と琉球新報、80年前、反軍社説を掲げたのは信濃毎日と福岡日日(現西日本新聞)の二紙でした。どちらの場合も勇気ある論者が二紙だったのは、単なる符合でしょうか」と書かれていた。日本のメディアに僅かながらも良心が残っていることを知って感動した。
ー引用終わりー
なんと嬉しいことではないか。
実を言うと信濃毎日(略して信毎)は、一時あまりにも自民党寄りの記事ばかりが目立って取るのをやめた時期もあったのだ。ところが代わりに取った朝日がご存知の通りの有様で、またすぐに信毎に変えた経緯がある。今でも 正直?と思う社説が載る時もあるのだが、天下の朝日の狂態に比べれば何ていうことは無い。
信州に来る前はおよそ20年間、朝日を読み続けた。
例の「サンゴ傷つけ自作自演事件」 の時もやめずに取り続けた。
思えばあの20年間、朝日は一生懸命、現在の偏向記事を書いている記者たちを我が家が払った購読料で育ててきた訳だ。 考えるだけでくやしくなる。
20年分の購読料を返せーー!と叫びたい。
引用文にある通り、戦争に突き進んでいく時期、戦意を鼓舞し続けたのは朝日を中心とした他の新聞。
それに与していなかったとは、「信濃毎日新聞」は見上げたものだと思う。
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