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http://gendai.net/articles/view/syakai/129072
「今しゃべった人は立ってくれ。もう少し言い方に気をつけたらどうだ。仲間の議員が説明しているときに、そんな言い方があるのか」
こう色をなして反論したのは岡田幹事長だった。24日の民主党の代議士会の一幕だ。
本はといえば、原因は伸子首相夫人。党本部が各選挙区支部に送った政策ビラが、伸子夫人が主人公の漫画になっているものだから、異議アリの声が飛び出した。小沢元代表に近い大谷啓議員(大阪15区)が、「地方議員からすると、票を落とすというか、逆効果じゃないか。われわれは菅伸子さんを広告塔にすると決めた覚えはない。そんなことにおカネを使うべきじゃない」と発言。これを受けて広報委員長代理が釈明している最中に議員から激しいヤジが飛び、会場は騒然。冒頭の岡田幹事長の“一喝”となったわけだ。
この映像がテレビで繰り返し報じられ、「いよいよ民主党は学級崩壊ですね」などと司会者にからかわれている。言うことを聞かない生徒と困った先生というわけだが、今回、決定的にズレているのは岡田執行部だ。菅民主党の支持率急落と統一地方選が迫る中で、各議員はこの政策ビラ1000枚を押し付けられた。「なんで、伸子夫人なんだ」の批判が出るのは当然だろう。「美人で、おしとやかで、人柄もよくて、庶民に人気の宰相夫人」というのならともかく、でしゃばりなだけのオバさんを広告塔に使う神経が狂っている。こんなセンスだから、菅政権になってからの民主党は選挙という選挙で、ボロ負けなのだ。
それにしても、なぜ首相夫人は、政策ビラへの起用を辞退しなかったのだろうか? この神経こそ分からない……。
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