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日本人はまだ、小沢一郎に追いついていない。
2011年2月25日 (金)
小沢派辞めますか?それとも政治家辞めますか?
「自分も半兵卒として頑張る。」
松木謙公農水政務官(小沢一郎親衛隊若頭)が昨日、正式に辞表を提出。血気盛んそうなこの人のことだから、もうこの一、二ヶ月、「いつケツまくたろか。」とはやる気持ちを抑える日々であっただろう。
本来なら政務を中途で辞することは決してほめられることではないが、今はそんなことを言っていられない大悪政の非常事態である。なにが「国民生活を人質に」だ、アホンダラ。この政権を長引かせればそれこそ国民生活の大惨事がその先に待っている。その心意気や良し!
松木謙公、こころは健康。そういうことである。
これからはこういう野武士的な政治家がもっと増えてこなくちゃいけない。ヤワで上品なだけの政治家ではこれからの日本の政治は務まらない。
思えば傍観者として小沢一郎を観察してきた長い間、その筋の通った政治理念と実行力、人材育成への尽力、天才的な選挙参謀としての力に政治家としての資質の高さと人間的魅力を感じる一方で、彼の“子分”と目されていた人物が一人、また一人と次々に彼の元を離れていくのが、ずっと謎であった。あるいはマスメディアの連中の囁く通り、彼自身に重大な人間的欠陥があるのでは、と疑いもした。
だがこの一、二年眼の前で繰り広げられた気狂い騒ぎのおかげで、その謎がきっぱり解けた。この国で小沢一郎派の政治家であり続けることが、どんなにわりの合わない、常に冷や飯を食い続けさせられる危険性と一体の、相当に覚悟の要る事業であるということが、はっきりと眼の前に示されたのである。
国家権力すべてをも敵にまわす危険性と隣り合わせで、わずかでも隙を見せるとぐっと足をつかまれて地の底に引き摺り下ろされる。なにせ小沢一郎の秘書というだけで刑事被告人にされてしまう(詳報!!総務省に確認したら問題なかった。。。陸山会報告書)のであるから、これに耐え忍ぶのは容易ではない。ヘタレでは決して務まらないのである。
一方で言っちゃ悪いが道楽で政治家やってるような連中がいて、こっちの水は甘いよ〜と誘いがかかる。ヘタレは皆そっちになびくことになり、顔つきはだんだん卑しくなり、しまいには当てつけめいた小沢排除の急先峰になる。おまいら小沢派辞めるんだったら政治家辞めろよ、と言いたくなるくらいの意地汚さである。
松木氏の台詞が奮っている。「太陽が明るいのも、月が暗いのも、みな小沢一郎が悪いのか。」
昨日の国会答弁で管首相が子供手当てについて「小沢一郎氏が代表だった当時に2万6千円にすると聞いてちょっとびっくりした。」と逃げ口上を述べたことに反応したものである。
ヘタレ1号
ヘタレ2号
ヘタレ3号
その他大勢
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