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巷で話題の、菅夫人伸子さんの漫画 「伸子さんのちょっといい話」
プレス民主という機関紙に載っているのだと聞いて、昨日我が家にもプレス民主が届いたのを思い出した。
一応夫は民主党員。 一昨年の小沢バッシングが始まった時、 「こうしてはいられない。国民の一人として何らかのアクションを起こさねば」 と思い私はサポーター、夫は党員になったのだ。
ところがプレス民主が初めて来た時には、既に代表は管。
「小沢さんには少し静かにしていただきたい」 というあの一言を聞いて頭に来た我が家では、プレス民主は封も切らず古紙の束に直行。一度も中身を読んだことは無いのだ。
期せずして初めて見ることになったプレス民主。残念ながら次の号なのか、「伸子さんのちょっといい話」 は載っていなかった。
それにしても、この夫人ほどしゃしゃり出てくる総理夫人は今までいなかった。総理大臣は管なのであって、夫人は何の関係もないだろう。
何だかこの人を見ていると、昔よくあった 「夫が偉けりゃ私も偉いのよね」 という社宅夫人を思い起こしてしまう。 百歩譲って、家で夫の相談に乗るくらいならまだ許せる。それを表にしゃしゃり出てくるな。 管もそれを許すな。
このプレス民主。 2月4日号と18日号が一緒に昨日届いたのだが、4日号には2月6日投票の 「愛知県知事選・名古屋市長選 勝利へ」 という記事が載っているのだ。
「破戒から創造へ」 「躍動する愛知を再び」 の文字が寒々しく見える。いくら地方都市でも、送るのが遅すぎませんか。
そしてこの党らしく、18日号には大惨敗を喫した両選挙の反省だの総括だのは、ただの1行も載っていない。結果さえも載っておらず、次の統一地方選挙の勇ましい掛け声が載せられていた。
ところで、次の号には 「伸子さんのちょっといい話」 は載るのだろうか。それとも、あの党内での喧嘩をTVにまで流されてしまっては、ボツにするしかないのかな。
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