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●松木政務官が辞任へ=首相ときょう会談
(時事通信2011/02/24-06:00)
≪民主党の小沢一郎元代表に近い松木謙公農林水産政務官は、
24日午前、首相官邸で菅直人首相と会い、辞表を提出する。
首相は慰留せず、受理する見通し。
辞任は首相の政権運営に対する不満が理由で、
2011年度予算関連法案の柱である特例公債法案の成立が絶望的となり、
党内から退陣要求が相次ぐ首相にはさらなる痛手となる。
松木氏は23日に細野豪志首相補佐官に辞意を伝達。
首相サイドで調整した結果、
首相が松木氏から直接辞表を受け取ることになった。
松木氏は同日深夜の記者会見で、
菅政権が衆院選マニフェスト(政権公約)の見直しを打ち出していることや、
民主党執行部が、
強制起訴された小沢氏を党員資格停止処分としたことを批判した。
松木氏の辞任により、
首相と小沢系議員との対立は一段と激しくなるとみられる。
松木氏は衆院北海道12区選出で当選3回。
小沢氏を支える中堅・若手の「一新会」幹部で、
同氏側近として知られる。昨年9月の党代表選で小沢氏が首相に敗れ、
その直後に発足した菅改造内閣で農水政務官に就任していた。≫
昨年より、強権的な政権運営に対抗すべく、
小沢派のカードとして副大臣、
政務官辞任がありタイミングを見計らっていたと言える。
松木氏は「半兵卒として頑張る」(産経)と言っているようだが、
その他の小沢派副大臣・政務官は松木氏に続くのか。
●小沢氏に近い副大臣・政務官
東 祥三(内閣府副大臣)
平野達男(同)
鈴木克昌(総務副大臣)
三井辨雄(国土交通副大臣)
内山 晃(総務政務官)
吉田 泉(財務政務官)
中山義活(経済産業政務官)
樋高 剛(環境政務官)
(時事通信2011/02/23-21:54)
この亡国政権を止めさせることが、
今、一番の国会議員の決議すべき問題である。
どこまでもイジケた首相と、
あわよくば首相の椅子に座りたいだけのお仲間幹部たち。
その連中でさえ、「国民の生活が第一」というマニフェストを掲げたときに、
マニフェストに関わっていたはずだ。
全てをひとりで作ったマニフェストではない。
民主党議員全体の合意で作られたマニフェストのはずだ。
そのマニフェストを党内の合意なしで、
幹部だけで変更するのは非常におかしいし、民主的でない。
民主党内で議論を尽してから、見直す個所があるならば見直してもらいたい。
小沢一郎氏を犯罪者扱いし、
怪しげな検察審査会の議決があり、起訴されたからと言って、
政権交代の最大の功労者をこのように扱う菅執行部は、
人への優しさをどこかに忘れてしまったようだ。
このような情けない人たちが政権を続けていれば、
無責任なマスコミの餌になるばかりである。
一にも二にも、この亡国政権を早く止めさせよ!
今こそ、国会議員の実力が試されている時期はあるまい。
これは小沢一郎グループだけの問題ではない。
ご都合主義で時の流れで菅グループに混じった議員もいるはずだ。
もしもその議員ならば、今こそ勇気を出して貰いたい。
まず利害関係を捨てよ。
そして、このような国家の大事なときにこそ、
国会議員としての正義感を発揮してもらいたい。
議員自らのことは後回しにして頑張ってほしい。
本当に菅氏に任せていてよいと思うのか?
今一度立ち止まって考えるべきであろう。
その後でも相変わらず菅氏を支援すると言うのなら、
もうどうにもならない議員だと見るしかないが。
事実、国民の負託を受けて、
政権を担った者が国民を裏切り、
権力を貪っていることは国民への背任行為である。
国民が直ぐにでも引きずり降ろしていい政権だし、
損害賠償責任を負ってもらいたいくらい重いことだ。
そのような亡国政権に忠誠を尽すことはない。
ふらついている国会議員どもよ勇気を出して、
人間として、一国会議員としての正義感を発揮してみよ。
国会議員の歳費は何のためにあるのか。
国民のための政治を行なうために戴いているものでしょう。
それを考えれば自ずと分かるはずです。
「国民の生活が第一」を真っ先に考えるべきなのです。
そして国益を考えた行動をすべきなのです。
錯覚した民主主義の名の下での行動は慎むことです。
現在の政権は、「国民の生活が第一」を保障していますか?
セーフティーネットが作られましたか?
全て中途半端なものになっているのは、
政治が機能していないからです。
誰かにお任せしたままの政権だからですよ。
このようなことを百も承知の国会議員も多いはずです。
この際は改めようではありませんか。
公正・公平を基にして一から出直しましょう。
そうすれば国民はきっと応援しますよ。
今は国会議員の活動が見えない情況になっている。
(一部議員は国民に期待される行動に出ているが)
全般には、何を考えているのか見えない情況にある。
そこを脱皮して、国民と政治課題を共有しなければならない、
そんな段階に至っているのではないかと思う。
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