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【小沢一郎が「最後のご奉公」に出て来る。】
22日社民党が特例公債法案に反対を表明することを決定し、アホ菅直人政権が目論む年度内成立は事実上潰えた。政府・与党民主党は、予算関連法案の年度内成立を断念し、衆院での採決についても4月以降に先送りする方向で調整に入った。
既に民主党から16人が会派を離脱し、新会派を立ち上げており、この16人が予算関連法案に反対することは確実で、アホ菅直人政権は袋小路に嵌りつつある。
岡田幹事長ら執行部は、予算関連法案の採決を先送りし、予算だけで遣り繰り出来る本年6月までの惰性飛行を目論む。予算関連法案の成立の遅れが、国民生活に支障を生じさせると主張し、要するに官邸に篭って篭城作戦を決め込むようだ。
同じように篭城作戦を取ったのが、大阪冬の陣であった。
即ち、アホ菅直人及びフランケン岡田の作戦は、持久戦に持ち込もうというものだ。
玄葉政調会長は、6月までは税収があるので遣り繰りが出来るととうふ屋マスコミに語っている。
だが、参議院では1本の法律も通らない情勢に加え、今般、衆議院での2/3の再可決さえも封じられ、役員会を開く自民党谷垣総裁の口元には笑みさえこぼれる。
22日は、事実上アホ菅直人政権が死に体となっためでたい日なのである。
大阪冬の陣では、篭城で徹底抗戦を叫ぶ家老たちに対し、家康は遂に大砲射撃を敢行する。
ドカーン。
一方、統一地方選挙に備え、原口・川内・松野議員達が「日本維新連合」の設立準備会を立ち上げた。
だがこの政策集団は、どちらかといえば、民主党A構想であって、解散になれば、異なる政策を訴える受け皿を目指すものだ。
だが、親方(小沢一郎)は、家康同様に大砲を撃ってくる。
国会方面参謀は、自称予備役の平野貞夫氏が務める。
親方は、動き出せば甘っちょろいことはしない。
現在のアホ菅直人は、22日親方の党員資格停止処分を実行し、その後は前述のように篭城作戦の模様だが、恐らく次の一手が、淀君を走らすだろう。
同時に解散総選挙も視野に入る。
アホ菅直人政権が、予算関連法案の採決を先送りしたのは、恐怖にかられ、統一地方選挙の結果を見たいと後ずさりしたせいだ。
親方は、民主党倫理委員会にたった1人で乗り込み、結論ありきの6人相手に見解を述べ、入るときも出るときも終始笑顔だった。
その後、倫理委員会は処分妥当を決定し、午後の幹事会で処分が決定した。まさに茶番劇である。
その翌日、とうふ屋マスコミが書いているのが、採決先送りと玄葉政調会長の6月まで持つとの記事である。
だが政治家小沢一郎は、この処分を以って、事を腹に落とし、鎧を着衣する。
したがって近く、必ず政局が動き出す。
小沢一郎が「最後のご奉公」に出て来る。
何が起きるか、じっくりご覧あれ!
皆さんのご意見もお待ちする。
オリーブ拝 ( 2011/02/23 18:55 )
http://www.olive-x.com/news_30/newsdisp.php?n=104411
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