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一点の曇りもない主張がここにある。「倫理委員会の皆さんへ 私の主張」 小沢一郎 (別冊 世に噛む日日)
http://www.asyura2.com/11/senkyo108/msg/297.html
投稿者 純一 日時 2011 年 2 月 22 日 12:25:34: MazZZFZM0AbbM
 

http://hataeiji11.seesaa.net/article/187198967.html


2011年02月22日

本日午前、党本部において行われた倫理委員会での小沢一郎氏の発言は以下の通りです。

「倫理委員会の皆さんへ 私の主張」


平成二十三年二月二十二日

衆議院議員 小沢一郎

党倫理委員会の皆様、このような機会をいただいたことに心から感謝申し上げます。

一昨年来、私の政治資金管理団体にかかわる件について、国民の皆様、同志の皆様にご心配をおかけしていることを、まずもってお詫び申し上げます。

さて二月十四日の民主党役員会、十五日の常任幹事会において、元秘書が逮捕・起訴された事実について、私に対し検察審査会により起訴手続きがなされたことは「倫理規範に反する行為」に該当すると判断したとのことですが、本日は倫理委員会の皆様に私の考えをお伝えし、また委員の皆さんのご所見を伺いたく参りました。どうぞよろしくお願い申し上げます。


一. 検察審査会の起訴と、通常の検察による起訴との違いについて


役員会・常任幹事会は、私が、収支報告書の虚偽記載につき共謀したという容疑が真実であるか否かにかかわらず、単に起訴されたという事実をもって処分の根拠としていますが、今回の検察審査会による起訴を通常の起訴と同視することはできないと考えます。

一連の問題に関し、一年余にわたる東京地検特捜部の徹底した捜査により、多数の書類を押収され、秘書・元秘書は身柄を拘束された上で取り調べを受け、私自身も四回にわたって事情聴取に応じてきました。結果、私については不起訴処分、さらに、一回目の検察審査会の起訴相当議決後の再捜査でも再び不起訴処分となりました。検察審査会の議決にある通り、検察審査会制度は「国民の責任において、公正な刑事裁判の法廷で黒白をつけようとする制度である」とのことです。検察審査会の議決による起訴は、検察の起訴のように有罪の確信があって行うのではなく、法廷で「白黒」をつけるために行う、つまり迷ったから裁判の手続きに乗せようと、当の検察審査会自身が述べているわけです。

また今回、検察官役を担われる指定弁護士も、記者会見において「有罪だと確信したから起訴したのではない。議決があったから起訴した」「私たちの職務は必ずしも有罪だと確信したから起訴するのではなく、法令上、起訴しない条件がなかったから起訴した」と述べたと聞いており、今回の起訴の性格を指定弁護士自身の発言が物語っております。

この点について、倫理委員会の皆さんは、検察審査会による起訴手続きと、検察による通常の起訴の違いについて、どのようにお考えになっているのか、お伺いします。


二.検察審査会の起訴議決が有効であるか否かについて


役員会・常任幹事会は、今回の検察審査会の起訴議決に基づく起訴が有効であることを前提に処分の判断を行っていますが、そもそも検察審査会の起訴議決自体に手続違反があります。

東京第五検察審査会の二度目の議決には、不起訴になった事実以外も議決の対象となっております。つまり一回目の議決と二回目の議決の内容が異なっているのです。被擬事実でもないことについて審査の対象となるのであれば、いかなる無辜の民であっても審査の対象となり、いわれなき容疑によって強制的に起訴されることとなりかねません。公人中の公人であり公選による衆議院議員にとっては尚更であり、到底認められません。

私は、検察審査会の議決の有効性についても行政訴訟により争ってまいりました。この点につき、最高裁は、「刑事裁判の中で主張しうる」との判断を示しており、今後の刑事裁判の中で起訴議決の有効性自体についても争ってゆくこととなります。

さらに、起訴議決に至った最大の証拠である石川議員の供述調書についても、再捜査の取調べの際に担当検事の誘導等があったことを示す録音が存在しており、この供述調書の任意性、信用性が否定されれば公訴取消しも十分にあり得ます。

また検察審査会自体、議事録も公開されておらず、第一回目の議決の際と第二回目の議決の際の構成委員の平均年齢が、本来入れ替わっているはずであるにもかかわらず三十四・五五歳と同じであって、そもそも一億人の中から無作為抽出によって委員を選任した場合に、平均年齢が三十四・五五歳となる確率はほとんどゼロであることに加え、二度の審査委員会委員の平均年齢が同じとなることなど、偶然にしてもあり得るはずもないこと、審査補助員の弁護士に支払われた旅費の日付が、報道による審査補助員就任時期以前のものまで含まれており、ルールに則った審査が行われたかどうか疑わしいこと、議決前には担当検事による不起訴理由の説明が必要ですが、ほんとうに担当検事が議決前に検察審査会に出席したかどうか定かではないことなど、その経過も内容もまったく公開されておらず、全て秘密のベールにつつまれております。一千万都民のなかから無作為で選ばれたとされる十一人の検察審査会委員の素性はもちろん、審査の過程も明らかにされていないのであります。果たして検察審査会による議決が、「国民の責任」といえるだけの正当性を有しているのか、はなはだ疑問であります。

倫理委員会の皆様は、検察審査会の起訴議決の有効性について、どのように判断されているのか、お伺いします。


三.元秘書3名が逮捕・起訴されたことについて


役員会・常任幹事会は、元秘書三名が逮捕・起訴されたことを処分の理由としていますが、これまでは秘書がその容疑を認めた場合がほとんどであり、しかも秘書の逮捕・起訴を処分の理由にした例はないと記憶しております。

他方、私の元秘書三名は、一貫して無罪を主張して参りました。無罪を主張しているからこそ、他の秘書の件とは異なり、強制捜査の対象となり、現在は公判廷において無罪を争っているのであります。この中で先にも申し述べた通り、取調べの際に担当検事の誘導等があったことを示す録音が証拠として採用され、証拠をねつ造したとされる検事による調書の証拠採用が見送られるなど、裁判の今後の成り行きが注目される中、自らの罪を認めた秘書の事例と同列に私の問題を論ずることには違和感を憶えざるを得ません。

この点についての倫理委員会の皆さんのご所見をお伺いいたします。


四.衆議院政治倫理審査会への出席について


私は、昨年十二月末に政治倫理審査会への出席を言明いたしました。

私の弁護団は、刑事裁判中に政倫審に出席して自己に不利益な供述を求められることは、場合によっては裁判において不利益を被りかねず、憲法の人権保障の趣旨に反するとの意見でしたが、私は、国民生活に不可欠な予算の成立に必要であれば、党のために政治倫理審査会に出席すると申し上げたところであります。出席を拒否してはおりません。

政治倫理審査会が未だに開催されていないのは、国会運営上の都合によるものと思います。

倫理委員会の皆さんのご所見をうかがいます。

五.党員資格停止の不利益遡及について


私はもとより処分を受けるいわれはありませんが、今回の党員資格停止処分の期間について、「党員資格停止期間中の権利制限等の指針」によれば、最長六ヶ月とされているものを、一般職公務員の起訴休職を類推して「判決確定までの間」とされている点についても、前例はなく理解に苦しむところであります。党において規約や指針があるにもかかわらず、定められた以上に不利益を適用することは、法治国家のあり方からからしても、また民主主義の国の政党のあり方としても、著しく不穏当であります。これでは規則や指針を定めている意味がありません。

倫理委員会の皆さんはこの点についてもどのようにお考えか、お聞かせください。


以上申し述べて参りました通り、私に対して発議されている今回の処分はいずれも前例がなく、なぜ私だけがこのような処分を受けるのか、合理的な理由は見当たりません。

倫理委員会におかれましては、ただ今申し上げました私の主張について、書面によりご回答下さいますようお願い申し上げます。


今後私は、全国民に開かれた法廷の場において、これまで通り真実を述べて参ります。

そして、何よりも、従来から様々な機会で申し上げてきたとおり、何一つ私自身やましいことはありません。これからの裁判において、私が無実であることは自ずと明らかになります。

私は、この二十年間、一貫して政権交代の必要性を主張してまいりました。そして国民の皆様のお力で、ついに民主党政権が誕生しました。しかしながら、「国民の生活が第一。」の政治は未だ実現しておらず、何千万もの国民の皆様とのお約束を中途半端にすることはできません。

今後は、弘中惇一郎弁護士を始めとする弁護団とともに、一刻も早く無罪判決を獲得して参ります。そして、引き続き民主党の国会議員として、「国民の生活が第一。」の政治を実現すべく、私の座右の銘である「百術は一誠に如かず」の言葉の通り、誠心誠意取り組んで行く決意であります。

何卒倫理委員会の皆様のご理解を賜りますようお願い申し上げます。


                            以上

(赤字強調=秦映児)・・出典原文をご参照ください(投稿者注)

刑事事件上に於いても、党内倫理規定に於いても、小沢一郎氏にかかわる事件は冤罪である。
何がなんでも小沢氏を処分しようとする現執行部と、何がなんでも無辜のひとに罪を被せてきた検察と、そのメンタリティに大した違いがないという事実に絶句する。
菅政権の存続を許すことは、検察国家への道を開くことにつながるのではないか。


 

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コメント
 
01. 2011年2月22日 12:31:31: 9YachjquPo
小沢は倫理審査会で以下のようにウソをついている。

「検察審査会の議決による起訴は、検察の起訴のように有罪の確信があって行うのではなく、法廷で「白黒」をつけるために行う、つまり迷ったから裁判の手続きに乗せようと、当の検察審査会自身が述べているわけです。」

これはウソだ。


検察審査会は議決要旨の中で、次のように述べている。

「検察官が説明した起訴基準に照らしても,本件において嫌疑不十分として不起訴処分とした検察官の判断は首肯し難い。」

つまり、検察の起訴基準で考えても起訴は妥当であり、検察の不起訴処分は不当である。
こう言っているわけだ。

つまり、最初に書いた小沢の主張はまったくのウソということになる。

このようなウソをつき、さらに小沢本人が離党しないと宣言している以上、党として強制的離党の処分をする必要がある。


02. 2011年2月22日 12:34:58: 9QpMxje9Ug
マスゴミ公表が弁明文の中で検察審査会のところだけは

なぜか避けているのは

やはり都合が悪いのだろうな

真実を伝えられないのだろう。


03. 2011年2月22日 12:38:07: 9YachjquPo
>>02

>>01で書いたとおり、小沢の弁明文はウソでまみれているので、全文を放送する価値もないということなのだろう。



04. 2011年2月22日 12:45:10: fCxY1Awuxo
その逆(笑)

05. 純一 2011年2月22日 12:48:19: MazZZFZM0AbbM : UTO1wO38aM
小沢一郎氏の説明内容は、これまでネットで多くの方々が指摘した問題すべてを明快に整理したもので、強い説得力を持っている。党倫理委員側が小沢氏による関連の逆質問に果たして納得性のある回答ができるか見ものである。
この小沢氏発言がそのまま伝えられれば、多くの国民の真実への理解が得られるだろうが、腐れマスメディアは報道しないか、捏造解釈を加えるだろう。
ネットメディアで大いに拡散して行かねばならないと考える。

06. 2011年2月22日 12:51:57: 9YachjquPo
>>05
>小沢一郎氏の説明内容は、これまでネットで多くの方々が指摘した問題すべてを明快に整理したもので、強い説得力を持っている。

何の説得力もないよ。
それは、>>01で書いた通りで、小沢が弁明書の中でウソをついているからだ。

ウソをついてまで処分を逃れようとする小沢。

ここまで汚い政治家も珍しいだろう。



07. 2011年2月22日 12:51:58: 0jCLU8JEtU

細かなことをゴチャゴチャ言わなくても、大久保秘書逮捕以来、今日までの一連の小沢氏へのやり方は人道的にも政治的にも法的にも全然無理筋なのは明らか。

08. 2011年2月22日 12:56:57: ioJEOcvKK2
>>01さんが仰っている事についても、検察の説明があったのかどうか。審査会が判断する基準として重要視された石川議員の証言が検察に誘導されたものであった事実なども小沢氏の主張の中に記述されています。

文章や物事の一部分だけを取り上げて結論が出せるのであれば、世の中に真実なんて何も無くなってしまいますよ。


09. 2011年2月22日 12:59:28: 9YachjquPo
>>07

法に則って粛々と行われているのに、根拠もなく「全然無理筋」と断言するのは、論理を無視した小沢狂信者ならではのものですね。

オウムの内部はそれでOKなのでしょうが、日本は法治国家なのでそういう狂信的決めつけではNGです。



10. 2011年2月22日 13:03:14: 9YachjquPo
>>08
>文章や物事の一部分だけを取り上げて結論が出せるのであれば

つまり>>01で書いた通り、小沢が弁明書の中でウソをついたことを認めるわけですね。

すばらしい。
それが狂信者からの脱出の一歩です。

早くリアルな社会に戻ってください。



11. 2011年2月22日 13:06:51: iAUm5xRggg
>>01.03.06.09
必死だな(笑)
お天道様は見ている頑張れ。

12. 2011年2月22日 13:11:31: QsFK7DwHsM
01は幸せ者だ!!

01は、うるま元官房副長官を尊敬しているのだろう。

01の言う通りにすれば日本は安泰

01は人格者だ

01よ日本の子供たちのためにもガンバレ!


13. 笑い男 2011年2月22日 13:12:05: KYowwl.h0yhsM : rYxRtWQjSs
>>01
猿。
以下の記述における、議決文中における論拠を示せ。
命令である。

"「検察官が説明した起訴基準に照らしても,
本件において嫌疑不十分として不起訴処分とした
検察官の判断は首肯し難い。」"

検察官の判断は首肯し難いのであれば、
それを覆すに足る有罪判決を得られる高度の見込みがあること、
すなわち、刑事裁判合理的な疑いの余地がない証明ができるだけの
証拠を必要としている。議決文のどこに検察官の判断を
覆せる指摘があるのか。答えよ。
猿の主人たる人間からの命令である。
答えよ、猿。

論拠がないのであれば
"迷ったから裁判の手続きに乗せよう"としたとして
結論づける他はない。
猿が「何となく小沢は怪しいムキ〜」と喚いているのと
まったく同義である。

猿は検察官の判断を何ひとつ、
法的に覆し得ていないのであるから
小沢氏は最初から最後まで100%無罪で
あり続けているのである。


14. 2011年2月22日 13:19:34: 0jCLU8JEtU
>09

「法に則って粛々と行われている」などとは笑わせるね。


15. 2011年2月22日 13:23:11: 3UbsnckrEQ
見事の一言に尽きる。しかも惚れ惚れするような名文。かっこいい。
夕方の悪辣委員会のデタラメぶりが見物だ。十中八九処分という名の自爆スイッチを押すだろう。いよいよ山が動き出す。

16. 2011年2月22日 13:23:49: lciOhtexzY
類似投稿はやめてください。

すでに投稿されています。

「倫理委員会の皆さんへ 私の主張」 倫理委員会での小沢一郎氏の発言 (衆議院議員 中塚一宏の「いっこうで行こう!」)
http://www.asyura2.com/11/senkyo108/msg/291.html
投稿者 pochi 日時 2011 年 2 月 22 日 10:37:55: gS5.4Dk4S0rxA


17. 2011年2月22日 13:56:02: qgNIRD6Ntk
 マスメディアは、わざわざ要約と称して、小沢氏の主張を載せ、自分たちの都合のよいコメントしている。マスメディアは、全文を載せ、あとは、読者に任せたらよいのではないか。もしも疑問点があるのならば、小沢氏に質問し、回答を貰えばよいだけである。なお、日本の全世帯の75%(2009年)以上が、パソコンを所有しているので、一寸調べれば、簡単に分かる時代になっていることをマスメディアは、まだ、理解できていないのか?いくら操作してもムリでしょう。

その一例が、ヤフーの世論調査で、小沢氏に対して、
* そもそも処分は不要 61% 11,116 票 (全投票計 18,343 票 )

と言う結果になるのです。一方、殆どのマスメディアの世論調査は、RDD方式の500サンプルです。精度の点で、異論を唱える方がいるでしょうが、ヤフーの結果が、国民の大方の考えを表しているのではないか。
 マスメディアは、益々、墓穴を掘っているようです。もう後戻りできないぐらいに病巣が進んでおり、没落あるのみですか。


18. 2011年2月22日 14:05:37: gjQPxWBBKE
議決書
「検察審査会の制度は、有罪の可能性があるのに、検察官だけの判断で有罪になる高度の見込みがないと思つて起訴しないのは不当であり、国民は裁判所によってほんとうに無罪なのかそれとも有罪なのかを判断してもらう権利があるという考えに基づくものである。そして、嫌疑不十分として検察官が起訴を躊躇した場合に、いわば国民の責任において、公正な刑事裁判の法廷で黒白をつけようとする制度であると考えられる。」

倫理委員会の皆さんへ 私の主張(小沢)
「検察審査会の議決にある通り、検察審査会制度は『国民の責任において、公正な刑事裁判の法廷で黒白をつけようとする制度である』とのことです。検察審査会の議決による起訴は、検察の起訴のように有罪の確信があって行うのではなく、法廷で『白黒』をつけるために行う、つまり迷ったから裁判の手続きに乗せようと、当の検察審査会自身が述べているわけです」

ちゃんと議決書を踏まえて書かれています。嘘ではありません。
嘘だ、というコメントこそ、都合のいい部分を抜き出し誇張したミスリードです。

審査員は「裁判所によってほんとうに無罪なのかそれとも有罪なのかを判断してもらう権利があるという考えに基づく」議決だと言っています。
裁判所に判断をゆだねています。有罪を確信しているとは言っていません。
「迷ったから」と言い替えても、嘘とは言えません。

審査員は、検察の作った供述調書を強い有罪の疑いを持ちつつ解読しています。
しかし供述調書(検面調書)は、村木事件で白日の下に晒されたように、検察の見立てで
ストーリー(事実そのものではない)が作られた「作文」であり、それに従い誘導や脅迫によって
無理やりにも同意させて仕上げられるものです。
江副浩正「リクルート事件の真実」でもお読みになると、その取調べの不当さがよくわかります。
これを「一緒に讃岐うどんをこねる(白も黒にする)」と検察は言います。
こういう日本特有の密室での取調べの実態を知らず、供述調書が、あらかじめ筋書きを作って
同意を迫るものだ、という基礎的知識を欠いている若い審査員が見れば、黒の疑いを強く持つのは、
仕方ないことかもしれません。
もう少し経験や読書量の多い中高年が見れば、検察の密室で作った調書であることを割り引いて、
明白な証拠なし、と判断し不起訴相当と議決するかもしれません。
だからこそ、年齢で欠格条件を決めて排除できるくじ引きソフトを使い、40台未満の人を
恣意的に選んだ疑いもあるのです。
その疑惑解明も不十分なまま、異例の事実上無期限の処分を決めることこそ、不当であり、
あくまで党内で政治的な主導権をわが手に握りたい菅一派の介入が疑われます。
以上。


19. 2011年2月22日 14:13:15: oEjtbuAtEI
>9YachiauPo

猿はどこまでも猿だな、思考を学び、説得するという論理を身に付けてから、人間社会に来なさい。ギャアギャア騒いで日光猿と変わりない。そんなにバナナが欲しいか?

[削除理由]:意味のない投稿
20. 2011年2月22日 14:30:20: MJKRMgLWUs
13氏、17氏、断然支持!!!
そもそも、最初の検察審査会の「善良なる市民」の目線というところからおかしい。ごく普通の道徳観を持った「市民」なら、自らをしてこんな言葉で己を飾りはしない。
必要のない飾りをつけて、国民=市民を煽ろうとの魂胆が丸出しだった。

21. 2011年2月22日 14:40:49: 9YachjquPo
>>18

それは、検察審査会の制度についてのただの見解であり、一般論です。

一方検察審査会は今回の小沢の件については、次のようにはっきり述べています。

「検察官が説明した起訴基準に照らしても,本件において嫌疑不十分として不起訴処分とした検察官の判断は首肯し難い。」

つまり、検察の起訴基準で考えても起訴は妥当であり、検察の不起訴処分は不当である。
こう言っているわけです。

つまり小沢の下記の主張は、今回の小沢の件についてはウソということになります。
「検察審査会の議決による起訴は、検察の起訴のように有罪の確信があって行うのではなく、法廷で「白黒」をつけるために行う、つまり迷ったから裁判の手続きに乗せようと、当の検察審査会自身が述べているわけです。」

このように汚いウソをついてまで、処分から逃れようとする小沢。
小沢は、日本政界のガン以外の何物でもありません。


22. 2011年2月22日 14:44:43: VeEqDkw50c
そもそも今日の午前中に倫理委員会を開いて小沢氏から弁明を聞き処分の可否を検討の上結論を出し、今日の夕刻に役員会で処分を決定する、などというのは、あらかじめ予定通り処分をすることを決定していなければ設定できないスケジュール。
小沢氏の「弁明書」における訴えに答えようとすれば1日や1週間の検討では不可能な事は明らか。
本日中の処分決定というスケジュールを変更しないで進もうと思えば、小沢氏の「弁明書」に一切の回答をしないで処分強行せざるを得ない。
しかし、それは裁判抜きの死刑執行と同様で、北朝鮮、ポルポト、リビアカダフィ大差をもしのぐ強権専制政治に他ならず、日本の国政を預かるにふさわしい政党の資格がないばかりか、連合赤軍並みの非合法化がふさわしい政党と言わねばならない。
日本は、憲法に基づく法治国家であり、民主主義を標榜し、その実現に日夜努めている国家であることをもう一度国民は思い起こそう。

23. 2011年2月22日 15:01:56: K3XKUjEHYI
◇1月31日指定弁護士会見/プレスクラブ

○村本道夫弁護士
『必ずしも有罪と確信したから起訴するのではなく起訴する事が法令で決まっている』

○山本健一弁護士
『有罪を獲得できると思ったから起訴したと言うより、起訴が議決されたから起訴したと言う事』
○大室俊三弁護士
『(有罪判決に持ち込む事は)出来たと思っている。議決に記載された犯罪事実で起訴するのが職責。基本的に起訴して、裁判所に判断を委ねるのが職責』

と、述べています。

大手マスコミの紙面の扱いはスル―を含めて様々ですがご確認ください。


24. 2011年2月22日 15:04:44: DX5Ntj9RFs
>>21
>。ヨ検察官が説明した起訴基準に照らしても,本件において嫌疑不十分として不起訴処分とした検察官の判断は首肯し難い。」

それは結論であって理由じゃねーだろ。その結論が妥当である理由が一切語られてないから、検審の結論がおかしいっていってるのに何言ってのこの人。できるものならあんた説明してくれよ。上記の結論に至った妥当な利用をさ。

それと素朴な疑問なんだけど、なんであんたそんなに死に物狂いで中傷してんの?このスレッドなんて投稿されてから5分後には中傷コメント書き込んでるし。もしかしてあんた1日中阿修羅を監視してんの?そうでもなきゃ、こんな芸当できないよね。


25. 2011年2月22日 15:29:41: 7rPCtzia2A
審査会議決の無効有効問題の前に、小沢氏は、主張のなかに真っ先に入れなければならなかった論点がある。それは、何人も、裁判で判決が出るまでは無罪として扱われるということだ。民主主義の常識である。この常識が通るか通らないかで、その国の民主主義の成熟度が問われているのである。ところが、今回の処分は、判決が確定するまで党員資格停止と、まるで逆である。一体、同じ一人の人物が、判決前は悪人で、無罪判決後は普通の善人などということがあろうか。悪いことをした人間なのか、そうでないのか、どちらかでしかない。この野蛮な処分は、世界に日本の恥をさらけ出した。

野党がカネの問題を持ち出し、証人喚問などを主張するのは、民主党を潰すのが目的だからだ。民主党執行部の面々は野党の分断戦略にまんまとはまっている。小沢氏が国会で説明すれば、予算が通ると思っているのだろうか。情けない連中だ。


26. 2011年2月22日 15:52:51: 5iKk4fl49Y
9Yachigupoさんは、オーム信者云々とか仰るのが常套句の様ですが。
まさか貴方が彼の有名なカルト教・統一●●とか●●学会の人ではないですよね。
もう少し、オーム真理教事件の実態を勉強して下さいね。 
無理か、マスゴミ真理教の信者じゃ!

27. 2011年2月22日 15:54:01: p75dV2wG02
>>01
日本語読める?
首肯って納得して賛成することだぜ。
で、小沢氏の指摘は「彼らは白か黒か分からなかった」というもの。
要するに、何も分かってないヤツだってことね。
全くの素人で事案は難解な政治資金規正法なんだから当然だよね。
それを踏まえ、上の文を読んでみ。
分かりやすく例で言うと、つまり、世間知らずの小学生がエビゾー事件やら
八百長問題やらにコメントを求められたというようなもの。
白黒の基準も問題の詳細も分からないから、不起訴の理由も分かるわけがない。
「どうして不起訴なの?マスコミは悪いヤツだと言ってるから納得できないな」
↑これだって、「首肯しがたい」だぜ。
別にその反対を積極的に肯定してなくても、何もかも分からなければ
当然、双方に対しても「分からない(納得して賛成しがたい)」となる。

28. 2011年2月22日 15:55:50: bYMsDabYgk
>>01

01はどうしようもないバカか文字が読めないようだ。抜け抜けとよく大嘘をつけるもんだ、ゴミ売り以下の捏造野郎が。
議決書全文http://blog.nicovideo.jp/niconews/kenshingiketsu2.pdfを良く読んでからモノを言え。

お前が取り上げたい部分だけ議決文を正確にコピーしてるのだから、小沢氏の言ってることが議決書に書いてあるのは知らなかったとは言わせない。
お前のやってることは犯罪行為だぞ、良く覚えておけ。

01のようなクズにはいちいち読んで聞かせるのもバカバカしい。


29. 2011年2月22日 16:02:21: ylRb08mEpz
理路整然とした毅然とした主張。

全面的に当然の主張であり大いなる共感。

此れに対して、倫理委員会として、真摯な対応を望む。

渡部恒三委員長は、「民主主義に基づき、公正・公平に対応する」とメデァを通じて約束して居るので、確実な誠意ある履行を注視している。


30. 2011年2月22日 16:24:18: BIgfJMRMNE
>21

こんなところに逃げてないで俺の質問に答えてくれよ。


31. 2011年2月22日 17:07:33: lwaz7r3IEU
二.検察審査会の起訴議決が有効であるか否かについて・・これが大切です。

 時事通信や産経の記事ではこの点に関してはほぼ触れていません。他の記事もベールに包まれた検察審査会程度の説明でお茶を濁しています。
 強制起訴された時、各大手マスメディアは一斉に国民の目線を大切にしろといって、強制起訴と普通の起訴との違いに対しては国民の民意をないがしろにするのか・・とけん制していましたね。だからここをつつかれると何も言えなくなるはずです。第五検察審査会の議決を国民の声と言えるのか?
 この二.の質問内容と執行部の所見を大きく取り上げていただきたい。


32. 2011年2月22日 17:12:43: bYMsDabYgk
>>01

クズの01は、小沢氏の文章の中の

>検察審査会の議決にある通り、検察審査会制度は「国民の責任において、公正な刑事裁判の法廷で黒白をつけようとする制度である」とのことです。


という前段の文をはしょり、かつ前段の意味をかみ砕いて説明しただけの後段の文を捉え、「この後段は議決書には書いてないから小沢氏はウソつきだ。」という捏造を行った。

原文を読めば判るが小沢氏が議決書にあると指摘したのは、前段の「」内だけある。この前段「」内に対して行った後段の説明は正しく、ウソでも何でもない。

01は、このように文の「受け係り」を意図的にすり替え、あたかも後段の文が議決に書いてあると小沢氏が言ったかのように見せかけたのである。

文の「受け係り」など、文法上のすり替えを駆使して事柄を捏造することに長けた、極めて悪質な輩と言わざる得ない。

01は、文脈や「受け係り」を巧妙にすり替え人を欺くことを常に業としている、マスゴミ関係者あるいはそれに類する人種かもしれん。


33. 2011年2月22日 21:03:28: wdmUy31R86
>>01さんは、嘘をついて卑怯なことをする者をゆるせない義憤に燃える方なのですね。

でしたら、http://www.asyura2.com/11/senkyo108/msg/291.html でも「小沢は倫理審査会への説明でウソをつき、処分を逃れようとしている。」と仰ってるのですから、常任幹事会において「検察が(小沢氏を)起訴猶予にした。だから、検察審査会が扱ったんだ」と嘘を言い、出席者たちが不起訴だと訂正を求めたのに「いいや、 起訴猶予だ」と5回も嘘を繰り返した仙谷由人・代表代行のことももちろん非難してくれますよね?

また、「執行部の処分案は事実誤認に基づいている。再検討する必要がある」 という川内議員の異義も無視し、突然、緊急動議を出し、小沢氏への党員資格停止処分方針を強行採決した議員たちのことものことももちろん不当だと仰ってくれますよね?

また、この陸山会事件を審議した検察審査会の議決過程を報じた読売や朝日などの報道内容と最高裁から開示された審査事件票にある事実が相当違うので、新聞か最高裁(検察審査会事務局)のどちらかが嘘をついているということになりますが(両者が共謀して嘘をついた可能性もありますが)、こういう嘘をついた新聞または最高裁(検察審査会事務局)のことももちろん糾弾してくれますよね?そうですよね???


それから、小沢氏が述べている「検察審査会の議決にある通り、検察審査会制度は「国民の責任において、公正な刑事裁判の法廷で黒白をつけようとする制度である」とのことです。検察審査会の議決による起訴は、検察の起訴のように有罪の確信があって行うのではなく、法廷で「白黒」をつけるために行う、つまり迷ったから裁判の手続きに乗せようと、当の検察審査会自身が述べているわけです。」という主張がウソだと仰っていますが、ちゃんと文章を読んで下さいね。これは今回の議決のことを述べているのではなく、東京第五検察審査会が”検察審査会制度”について述べている内容に言及しているのです。

確かにこの東京第五検察審査会自身の陸山会事件についての判断は「検察官が説明した起訴基準に照らしても,本件において嫌疑不十分として不起訴処分とした検察官の判断は首肯し難い。」というものです。でも、それだからと言って検察が不起訴にしたことが絶対に間違いで、一般市民で構成された検察審査会の判断こそが絶対的に正しいものとされるわけではありません。だから白(無罪)を主張する小沢氏側と検察審査会の議決に基づいて黒(有罪)を主張する検察官役の指定弁護士が公判の場で白黒をつけるという理屈になるわけです。

どうか冷静に、小沢氏はそういうことを述べていることをご理解下さいますように。


34. 2011年2月22日 22:59:35: MoJp1THWBI
9YachjquPo (くやち〜じぇくっポ)

また出たな〜


35. 2011年2月22日 23:22:53: Get9aY0xRA
これ、全文ノーカット版が自分の手持ちのYahoo!携帯のニュースで配信されていたのには驚いた。マスコミフィルターに通した内容じゃないものがダイレクトに、膨大な数の一般ユーザーに届いた(届けた)意味は大きいと思う。徐々に潮目が変わってきている…ような気がします。

36. 2011年2月22日 23:43:17: a6bulh7TYk
それにしても茶番だ、「倫理」の名前が泣く。

反小沢ばかり集めて委員会なら開くまでもない、ただのアリバイづくりに集めただけで無駄のひとこと。

小沢氏が真面目に対応したのが印象に残っただけだ。

回答も出来ない無能連中、党員資格停止にするのは政治家として仕事をしていない渡部の方だ。

要らないのは誰が見ても解るのだが、民主党には盲目の名ばかり議員が多いようだ。

これで黙っているようでは真のサムライでは無い、奮起を期待する。


37. 日高見連邦共和国 2011年2月23日 02:03:26: ZtjAE5Qu8buIw : UCir9qbBPM
これでイインダヨ。

オラが大将は、愚直に理を諭し、冷静な『言霊』を後世に託す。

100年後、『日本』という国の形が無くなっても、『宮沢賢治』と『小沢一郎』の名と功績だけは変わらず評価されよう。

勝った、負けたの話しではない。
オラが大将・小沢意一郎と、オラ達支援者は、虚心に、示される道を歩む。

 ― これが僕の生きる道  by中村先生(草薙くん)


38. 2011年2月23日 06:19:54: CAV9FZQWZc
倫理委員会とは、まさにブラックユーモアです
渡辺のじいさん、気持ちの悪いユーモアなど言っている場合いではないですよ
女性も一人、はしたない方ですなー
ご家庭もばらばらですさんでいるはずです
健康な日本を願うにはこういう輩を一掃せねばなりません

39. 2011年2月23日 08:59:12: li7y0snGEc
皆様へ。
>01を始とする輩は今も尚、小沢さんが怖いのです。何故か?

小沢さん政治力・弘中弁護士の実績・鳩さんの経済力・・全て一流だから。


40. 2011年2月23日 09:34:56: mp6fw9MOwA
小沢さん要旨の新聞報道には、検察審査会に対する疑問が抜けていますね。
民主党の要旨の停止期間には、判決結果により別途処分が検討される場合が有ると
付記されています。
これは、有罪を想定した場合の付記のように取れますね。
無罪となった場合の取り扱いを検討していない文脈です。
小沢さんの要旨を読んでからの検討で有るなら、当然無罪判決の場合の対処が有ってしかるべきだと思いますが。
裁判が長引くとも想定して、判決が出るまでとも言っていますね。
公判途中で検察に非がある事がはっきりしてきた際の取り扱いも無いですね。
想定有罪の原則に立っていますね。
無罪判決が出たら、検察の判断ミスが有っただけで大きな問題ではないと居直る腹積もりのようです。

41. 2011年2月23日 10:13:55: lwaz7r3IEU
そうなんですよ。
二.検察審査会の起訴議決が有効であるか否かについて・が抜けているんです。

 今朝のスパモニでも小沢さんの主張を3点あげていましたが、強制起訴は普通と違う、秘書は無罪を主張している、処分期間が判決がでるまではおかしい、・・・の3点で、一番大切な上記の部分が全く入っていないんです。
 鳥越さんも推定無罪はどこえいったんだと処分を批判していましたが、上記については一言もなかったです。これは不正議決を認めているようなものです。この件に関しての倫理委員会の所見は必須です。



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