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○小沢さんの処分問題を議論した常任幹事会。仙谷さんの重大な事実誤認が明らかになった。仙谷さんは、東京地検の小沢さんへの処分を「起訴猶予だった。だから、検察審査会が事件として取り上げ起訴議決した」と発言。事実は「嫌疑不十分による不起訴」が正しい。処分の前提が間違っている。
○役員会は議論をもう一度やり直してもらわなくてはならない。そうでないと、党としての「党員資格停止」という処分自体が冤罪になる。
川内博史議員が自らのHPでこう述べています。その席に出席した人の証言です。真実に違いありません。川内さんが言うとおり、役員会からやり直さなければなりません。
「弁護士の仙谷氏(しかも代表代行)が言う事だから間違いない」と、その他の役員・幹事が信じ込んでいたとしたら、ましてや工学部出の自称市民運動家がその「間違い」を鵜呑みにしていたとしたら、能無し弁護士の所為で天下の大政治家を冤罪によって処分することになります。
こんな分かり切ったことを民主党の役員や常任幹事が知らないで小沢処分とさわいでいるのだろうか? そうだとしたら議員の資格なし、直ちに辞職すべきでしょう。
しかし、あんなに偉い先生方がそんなわけないでしょう。
弁護士の皮を被った仙谷が間違いを承知で屁理屈をつけ、その他の役員・幹事もそれを承知で小沢さんの処分に賛成したとしたら、オゾマシイ陰謀と言わざるをえません。
主権者たる国民が断固糾弾しなければなりません。菅・仙谷一派を民主党から追い出さなければなりません。
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