http://www.asyura2.com/11/senkyo108/msg/136.html
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2月18日、19日の各紙社説で、会派離脱届を出した16名に対し、一斉に口を極めて非難していることは、
各ブログでも、阿修羅でも紹介されている通りです。そのうち、各紙の社説内容を比較検討されている
している「晴耕雨読」さんの記事内容(下記URL)は大変参考になるので紹介致します。
http://sun.ap.teacup.com/souun/4207.html#readmore
朝日新聞は、各紙より一日遅れの19日に、前日の毎日と日経の社説を併せて、菅擁護色を強めた内容の社説を
掲載していますが、「やっぱり、毎日がけっぷち」さんがその偏向内容を「わかりやすく」書き直して頂いている
ので紹介します。
http://kagiwo.blog18.fc2.com/blog-entry-510.html#comment618
どの社説にも共通するのは16名の造反には理が無い、分裂を怖れず、小沢切りと消費増税を進めよとしている点
ですが、実は小沢切りに走れば有る程度の造反は想定内としても、菅自体が仲間内から首を
差し出されいることはもっと厄介な状況だということです。
朝日と日経は自公との協議を進めるべきと強調しているのですが自公にとっても、首を差し出されている相手とは協議
のしようも無いと思います。、
仲間内の裏切りについては、産経のみが「政権をたらい回しせず解散総選挙すべきと」自民の思惑に沿った内容を
19日に社説掲載しています。(他紙の社説はこの点をスルー)
@菅、岡田中心の現執行部 A政権委譲を狙う前原−仙谷ライン B解散総選挙で政権復活を狙う自公勢力
に分かれて権力争いが顕在化し始めたわけですが、彼らは、小沢切り、消費増税、TPPという政策において
違いは無く、16名の造反よりもっと理が無く、さらに醜い。
ここで警戒すべきなのは、親小沢派への分断工作や取り込みと、マスコミによる既得権勢力内の政権争いの調停です。
マスコミは例えば、菅→前原への政権委譲と自公の一部の入閣というような妥協策を仕組むかもしれません。
動きとしては「初めは強く当たって、後は流れでお願いします。」というような状況となるのではと思います。
消費増税のために、与謝野や柳沢を送り込むぐらいですから、八百長を仕込むのはマスコミにとっては
朝飯前だと警戒しておかなければなりません。
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